2013年 04月 21日
週末の古本
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今日は昼頃からふらふらと香林坊へ。宇宙軒で恒例の豚バラ定食を食べてから、まずはオヨヨさんへ。店頭の均一本がけっこうがらっと入れ替わっていたかも。前回寄ったときは空振りしてしまったが、今回はほしい本がありました。獅子文六『悦ちゃん』(角川文庫)、葛西善蔵『椎の若葉・湖畔手記』(旺文社文庫)、佐伯彰一『日本人の自伝』(講談社文庫)、『東京人 1998年6月号 特集・神田神保町の歩き方。』、『東京人 2002年2月号 特集・神田神保町の歩き方。Part2』などを各100円で。
そのあとラブロの古本市へ。本の量は少し増えているようだったが、時代物や歴史物の文庫本なんかが多くて、あんまり買えそうな本がないなあと思っていたら、そんな本の中にほしかった上林暁『武蔵野』(現代教養文庫)¥300がまぎれ込んでいた。ブラボー! だいぶくたびれていて、カバーの背のところが破れたりしているが、グラシン紙でくるめばそれも気にならないはず。50年前の文庫本に出会えてしあわせ。
このあと最後にうつのみやに寄って藤本義一『鬼の詩/生きいそぎの記 藤本義一傑作選』(河出文庫)とバルドゥイン・グロラー『探偵ダゴベルトの功績と冒険』(創元推理文庫)の2冊を購入して本日の古本漁りは終了。
帰り道、ふと思い出して、ムラハタに寄った。洋梨ケーキが1個しかなかったので、残りの2個はさくらんぼケーキにしてみた。
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気づいたら、来週もう一箱古本市だけど、仕事があるのでまたしても出店申し込みができなかった。おまけに来月も仕事とかぶっていてレレレのレ。6月にはなんとか参加できるといいんだけどなあ。