2012年 06月 14日
むむむ、今日の古本
・古山高麗雄 『片乞い紀行』 (中公文庫)
・宇能鴻一郎 『味な旅 舌の旅』 (同上)
・宇能鴻一郎 『鯨神』 (同上)
・鏑木清方 『続こしかたの記』 (同上)
・和辻哲郎 『自叙伝の試み』 (同上)
・大岡昇平 『わが文学生活』 (同上)
・福田恆存 『作家の態度』 (同上)
・竹西寛子 『往還の記』 (同上)
・白川静 『中国の神話』 (同上)
・S・ヴォルコフ編 『ショスタコーヴィチの証言』 (同上)
・獅子文六 『飲み・食い・書く』 (角川文庫)
・長田弘 『サラダの日々』 (同上)
・バシリス・バシリコス 『Z』 (同上)
・石川淳 『普賢』 (集英社文庫)
・日本ペンクラブ編 『日記名作選 書くに値する毎日』 (同上)
・色川武大 『ぼうふら漂遊記』 (新潮文庫)
・伊藤整 『近代日本の文学史』 (カッパ・ブックス)
夏葉社から復刊された『近代日本の文学史』の元版があった。カバー背に破れ・捲れがあり、状態は悪いけれど、100円なので買っておく。せっかくだからと、お店の方にもおじゃまして、いきおいで文庫をさらに2冊購入。
・古山高麗雄 『他人の痛み』 (中公文庫) ¥180
・梅崎春生 『ウスバカ談義』 (旺文社文庫) ¥600
すごく満足。家に帰れば飛んでくるであろう言葉のジャブは気合いでかわせばよい。