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2010年 08月 12日
ここ数日の読書   
子供が夏休みの宿題の「工作」でなにか作らなければならず、そのネタを仕入れるために、久しぶりに新刊書店へと足をのばした。

私の方といえば、いま特にほしい新刊書はないので、ぶらぶら立ち読みをしてすごす。結局なにも買わなかったが、帰り際、入り口に設置されている「図書目録・無料雑誌コーナー」の棚から『一冊の本』(8月号)と青土社の図書目録を頂いてきた。

『一冊の本』をパラパラやっていたら、金井美恵子が「目白雑録4」を連載している。今号の話題は、南アフリカワールドカップ。氏はけっこうサッカーに詳しいようだ。インテルの監督だったモウリーニョなんかについてもよくご存じのようで、正直おどろいた。この『目白雑録』は現在3巻まで出ているようだが、これまで読んだことがなかった。ちょっと注目してみたくなった。

さて、現在は久世光彦『蕭々館日録』を読んでいる。小島政二郎、芥川龍之介、菊池寛の3人の交流を描いたもの。数年前に講談社文芸文庫で出た小島政二郎『芥川龍之介』を読んでいたので、その分だけ楽しめる仕様になっている。(『眼中の人』は怠惰のため未読)

久世さんの本はちょっと前に『昭和幻燈館』を読み、その文章の巧さに酔いしれたばかりだった。当時の作家のいろんな文章も引用されており興味が尽きない。今回も堪能しております。
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by anglophile | 2010-08-12 22:33 | 読書 | Comments(4)