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2017年 07月 31日
7月の古本
・小栗虫太郎『人外魔境』(桃源社)108円
・斎藤一郎編訳『ゴンクールの日記(上)(下)』(岩波文庫)1320円
・P・ハイスミス『イーディスの日記(上)(下)』(河出文庫)108円
・赤江瀑『山陰山陽小説集 飛花』(立風書房)200円
・カズオ・イシグロ『忘れられた巨人』(早川書房)200円
・バリー・ハナ『地獄のコウモリ軍団』(新潮クレストブックス)760円
・色川武大『引越貧乏』(新潮文庫)108円
・J・ローズ/C・テクシエ編『ラブストーリー、アメリカン』(新潮文庫)108円
・マイクル・ビショップ『焔の眼』(早川書房)300円
・ル・グィン『風の十二方位』(ハヤカワ文庫)300円
・結城昌治『修羅の匂い』(文春文庫)200円
・アンナ・カヴァン『アサイラム・ピース』(国書刊行会)1660円
・アーウィン・ショー『ルーシィ・クラウンという女』(大和書房)200円
・ナタリー・サロート『黄金の果実』(新潮社)100円
・アルフレッド・ジャリ『超男性』(白水uブックス)100円
・小松左京/かんべむさし編『気球に乗った異端者』(集英社文庫)100円
・甲賀三郎『妖魔の哄笑』(春陽文庫)300円
・アントニイ・バークリー『トライアル&エラー』(創元推理文庫)300円
・ウィリアム・トレヴァー『聖母の贈り物』(国書刊行会)768円
・『司馬遼太郎短篇全集』全12巻(文藝春秋)2400円
・皆川博子『トマト・ゲーム』(講談社文庫)643円
・岡崎武志『気がついたらいつも本ばかり読んでいた』(原書房)500円
・牧眞司『JUST IN SF』(本の雑誌社)500円
・高野史緒編『21世紀東欧SF・ファンタスチカ傑作集 時間はだれも待ってくれない』(東京創元社)500円
・レオ・ペルッツ『聖ペテロの雪』(国書刊行会)500円
・エリック・マコーマック『ミステリウム』(国書刊行会)500円
・デイヴィッド・ロッジ『小説の技巧』(白水社)500円
・柴田元幸編訳『ブリティッシュ&アイリッシュ・マスターピース』(スイッチ・パブリッシング)500円
・ジュノ・ディアス『オスカー・ワオの短く凄まじい人生』(新潮社)500円
・ジョルジュ・ペレック『物の時代/小さなバイク』(文遊社)500円
・デイヴィッド・リンゼイ『憑かれた女』(文遊社)500円
・夏樹静子『夏樹静子のゴールデン12』(文春文庫)108円
・皆川博子『総統の子ら(上)(中)(下)』(集英社文庫)640円
・中村融編『街角の書店』(創元推理文庫)255円
・ダフネ・デュ・モーリア『いま見てはいけない』(創元推理文庫)330円
・マルセル・ベアリュ『水蜘蛛』(白水uブックス)230円
・串間努『チビッコ三面記事』(筑摩書房)200円
・小島信夫『こよなく愛した』(講談社)760円
・トルーマン・カポーティ『真夏の航海』(ランダムハウス講談社)288円
・四方田犬彦『心ときめかす』(晶文社)108円
・フィオナ・マクラオド『かなしき女王』(沖積舎)408円
・久美沙織『MOTHER』(新潮文庫)108円
・ジュリアン・シモンズ『シャーロック・ホームズの復活』(新潮文庫)108円
・ディクスン・カー『帽子蒐集狂事件』(新潮文庫)108円
・ミステリー文学資料館編『悪魔黙示録「新青年」一九三八』(光文社文庫)328円
・E・レナード『追われる男』(文春文庫)108円
・開高健『青い月曜日』(文春文庫)108円

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by anglophile | 2017-07-31 16:04 | 古本 | Comments(0)
2017年 05月 31日
ジャック・ヴァンス
先月の大漁の余韻に浸っていたらもう5月が終わりそう。今月は古本よりも読書が充実していた。しばらく前からちょっと気になっていて運よくせせらぎさんで買うことができたジャック・ヴァンスの『宇宙探偵マグナス・リドルフ』と『奇跡なす者たち』が無類の面白さで、SFに眼を開かせてくれたといっても過言ではない。『奇跡なす者たち』は国書刊行会の「未来の文学」シリーズの1冊で、まぎれもない傑作短編集。最後の3編、「奇跡なす者たち」、「月の蛾」、「最後の城」は再読必至である。

まだジャック・ヴァンス熱は冷めておらず、今は新刊で買ってきた『天界の眼 切れ者キューゲルの冒険』をつづけて読んでいる。さらには「ジャック・ヴァンス・トレジャリー」の最終第3巻『スペース・オペラ』もすでに手元に届いている。

さほど買ってはいないが、古本の記録もつけておく。せせらぎさんには先月以来行ってないが、まだ何冊かほしいSF書があったような気がしてちょっと気になってはいる。一方、新タテの方にはしばらく行ってなかったので、先日足を運んでみた。そこで川崎賢子『蘭の季節』(深夜叢書社)を1500円で購入。十蘭を読むようになって以来、ずっとほしかった本だった。本当は復刊されたばかりの『魔都』を再読したいのだけど、しばらくはジャック・ヴァンスを読み続けることになるだろう。
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by anglophile | 2017-05-31 16:39 | 読書 | Comments(0)
2017年 04月 30日
4月の散財
今月は突如としてせせらぎさんでSFフェアなるイベントが発生し、全財産かき集めて駆けつけた。三度足を運んだが、リミッターが外れて気持ちよく散財させてもらった。ブックオフで買った本も含めれば、買った冊数はゆうに100冊を越えているだろう。

・清水博子『処方箋』(集英社文庫)108円
・ジョン・クロウリー『エンジン・サマー』(扶桑社ミステリー)660円
・柴田錬三郎『幽霊紳士』(廣済堂文庫)108円
・ストルガツキイ『モスクワ妄想倶楽部』(群像社)315円
・鈴木尚之『私説 内田吐夢伝』(岩波現代文庫)100円
・柴田元幸編訳『夜の姉妹団』(朝日文庫)100円
・都筑道夫『はだか川心中 自選傑作集』(ケイブンシャ文庫)108円
・中谷孝雄『招魂の賦』(講談社文芸文庫)108円
・中町信『Sの悲劇』(青樹社)33円
・『城砦Ⅰ サン=テグジュペリ著作集1』(みすず書房)33円
・『城砦Ⅱ サン=テグジュペリ著作集2』(みすず書房)33円
・ジャック・ルーボー『麗しのオルタンス』(創元推理文庫)108円
・今田洋三『江戸の本屋さん』(平凡社ライブラリー)108円
・奥泉光『『吾輩は猫である』殺人事件』(河出文庫)108円
・中村融/山岸真編『20世紀SF① 星ねずみ』(河出文庫)320円
・中村融/山岸真編『20世紀SF② 初めの終わり』(河出文庫)320円
・中村融/山岸真編『20世紀SF③ 砂の檻』(河出文庫)320円
・中村融/山岸真編『20世紀SF④ 接続された女』(河出文庫)320円
・中村融/山岸真編『20世紀SF⑤ 冬のマーケット』(河出文庫)320円
・中村融/山岸真編『20世紀SF⑥ 遺伝子戦争』(河出文庫)320円
・光瀬龍『宇宙のツァラトゥストラ』(角川文庫)120円
・光瀬龍『墓碑銘二〇〇七年』(角川文庫)150円
・山野浩一『殺人者の空』(創元SF文庫)320円
・アーシュラ・K・ル・グィン『内海の漁師』(ハヤカワ文庫)240円
・ジャック・ヴァンス『ノパルガース』(ハヤカワ文庫)240円
・ハーラン・エリスン『死の鳥』(ハヤカワ文庫)480円
・フレドリック・ブラウン『さあ、気ちがいになりなさい』(ハヤカワ文庫)360円
・牧真司編『ルーティーン 篠田節子SF短篇ベスト』(ハヤカワ文庫)360円
・福島正実編『時と次元の彼方から 海外SF傑作選』(講談社文庫)200円
・福島正実編『破滅の日 海外SF傑作選』(講談社文庫)200円
・福島正実編『未来ショック 海外SF傑作選』(講談社文庫)200円
・福島正実編『千億の世界 海外SF傑作選』(講談社文庫)200円
・福島正実編『人間を超えるもの 海外SF傑作選』(講談社文庫)200円
・福島正実編『不思議な国のラプソディ 海外SF傑作選』(講談社文庫)200円
・福島正実編『クレージー・ユーモア 海外SF傑作選』(講談社文庫)200円
・大貫妙子『散文散歩』(角川文庫)108円
・横溝正史『蝶々殺人事件』(春陽文庫)108円
・双葉十三郎『日本映画批判 一九三二-一九五六』(トパーズプレス)200円
・いとうせいこう監訳『マルクス・ラジオ』(角川書店)200円
・ウッドハウス『ドローンズ・クラブの英傑伝』(文春文庫)108円
・実相寺昭雄『闇への憧れ』(創世記)200円
・ディクスン・カー『髑髏城』(創元推理文庫)108円
・鮎川哲也『ブロンズの使者』(創元推理文庫)108円
・ラッセル・ブラッドン『ウィンブルドン』(創元推理文庫)108円
・山田風太郎『人間臨終図巻2』(徳間文庫)108円
・小泉喜美子『弁護側の証人』(集英社文庫)108円
・ロレンス『新版 ロレンス短編集』(新潮文庫)108円
・ハワード・スーンズ『ブコウスキー伝』(河出書房新社)350円
・ジャック・ヴァンス『宇宙探偵マグナス・リドルフ』(国書刊行会)1050円
・サミュエル・R・ディレイニー『ダールグレンⅠ・Ⅱ』(国書刊行会)2100円
・マーガレット・ミラー『見知らぬ者の墓』(創元推理文庫)140円
・マーガレット・ミラー『耳をすます壁』(創元推理文庫)140円
・マーガレット・ミラー『ミランダ殺し』(創元推理文庫)140円
・マーガレット・ミラー『狙った獣』(創元推理文庫)140円
・S・レム『すばらしきレムの世界1』(講談社文庫)420円
・風見潤編『SFミステリ傑作選』(講談社文庫)560円
・ホールドマン『マインドブリッジ』(講談社文庫)140円
・伊藤典夫編『ファンタジーへの誘い 海外SF傑作選』(講談社文庫)210円
・アレクサンドル・ベリャーエフ『ドウエル教授の首』(創元SF文庫)350円
・バリントン・J・ベイリー『スター・ウィルス』(創元SF文庫)175円
・A&B・ストルガツキー『蟻塚の中のかぶと虫』(ハヤカワ文庫)280円
・A&B・ストルガツキー『波が風を消す』(ハヤカワ文庫)280円
・スタニスワフ・レム『金星応答なし』(ハヤカワ文庫)420円
・スタニスワフ・レム『エデン』(ハヤカワ文庫)280円
・ロバート・F・ヤング『時をとめた少女』(ハヤカワ文庫)280円
・ルイス・パジェット他『伊藤典夫翻訳SF傑作選 ボロゴーヴはミムジイ』(ハヤカワ文庫)350円
・『没後20年 鴨居玲 私の話をきいてくれ』(石川県立美術館)1000円
・宮沢賢治『宮沢賢治万華鏡』(新潮文庫)108円
・赤江瀑『花夜叉殺し』(光文社文庫)108円
・山田正紀『宝石泥棒』(ハルキ文庫)108円
・連城三紀彦『美女』(集英社文庫)108円
・吉目木晴彦『魔球の伝説』(講談社文庫)108円
・矢田喜美雄『謀殺 下山事件』(祥伝社文庫)108円
・文藝春秋編『松本清張の世界』(文春文庫)108円
・村上春樹『村上さんのところ』(新潮社)200円
・ジャック・ヴァンス『奇跡なす者たち』(国書刊行会)1050円
・ウィル・セルフ『元気なぼくらの元気なおもちゃ』(河出書房新社)560円
・ジョン・スラデック『蒸気駆動の少年』(河出書房新社)840円
・R・A・ラファティ『昔には帰れない』(ハヤカワ文庫)315円
・ウォルハイム&カー編『ホークスビル収容所』(ハヤカワ文庫)245円
・マイクル・ビショップ『ささやかな叡知』(ハヤカワ文庫)175円
・ロレンス・ダレル『黒の迷路』(ハヤカワ文庫)175円
・コリン・ウィルソン『ロイガーの復活』(ハヤカワ文庫)140円
・S・キング他『レベッカ・ポールソンのお告げ』(文春文庫)175円
・レズニック『ソウルイーターを追え』(新潮文庫)105円
・浅倉久志編『世界ユーモアSF傑作選2』(講談社文庫)280円
・トム・ゴドウィン他『冷たい方程式』(ハヤカワ文庫)86円
・ロバート・シルヴァーバーグ編『遥かなる地平①』(ハヤカワ文庫)86円
・柴田宵曲『評伝 正岡子規』(岩波文庫)86円

しばらくSF漬けになりそう。

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by anglophile | 2017-04-30 21:13 | 古本 | Comments(2)
2016年 12月 31日
今年の収穫
年末ということで、既に供給過多の状態にある部屋の本棚整理などを気まぐれにしてみるが、ゲームオーバーがないかわりにゲームクリアもない「倉庫番」をやっているようでまったく達成感が感じられない。ただぐるぐるぐるぐる本の塊を右から左へ動かしているだけ。

古本整理しながら、今年手に入れた本を思い返してみた。基本的にブックオフばっかだが、古本屋でも何冊かいい本が買えた。まず、佐藤有文『世界妖怪図鑑』と木谷恭介『地獄大図鑑』の2冊。去年ぐらいからジャガーバックスが何冊か復刊されていて、上記2冊もそれに含まれているが、オリジナルに優るものはなし。いずれも500円だった。長門芳郎『パイドパイパー・デイズ 私的音楽回想録1972-1989』をちょうど読んでいた時期に見つけた北中正和『風都市伝説』(音楽出版社)400円とか、署名入りの古井由吉『仮往生伝試文』(河出書房新社)が200円だったのもいい買いものだった。

ブックオフでの収穫。もはやかつてのブックオフとは似ても似つかない営業形態になってしまったわけだけども、足を運ぶ頻度をキープすればそれなりに得るものはある。なんといっても図録『ヴィルヘルム・ハンマースホイ 静かなる詩情』(日本経済新聞社)が手に入ったのが今年のハイライト。500円。ヤフオクでもけっこう出ているが、軒並み4、5000円はしていて手が出なかった。他には、200円だった加藤周一編『近代の詩人 別巻 訳詩集』(潮出版社)は、詩よりも加藤周一自身の解説(訳詩雑談)が印象に残っている本。

文庫方面でもうれしい収穫があった。菅野昭正編『石川淳短篇小説選』(ちくま文庫)、カルヴィン・トムキンズ『優雅な生活が最高の復讐である』(新潮文庫)、皆川博子『水底の祭り』(文春文庫)の3冊。いずれもしばらく前から探していたもの。108円だったのもうれしい。あとは、ハヤカワ文庫のディクスン・カー/カーター・ディクスンを20冊くらいとハルキ文庫の小松左京を15冊くらいまとめて買ったりした。どちらも背が緑なんだな。それらはどこに置いてしまったのか、今目につく本棚のどこにも見つからない。

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by anglophile | 2016-12-31 17:15 | 古本 | Comments(0)
2016年 08月 29日
富山遠征
先週末は高岡のブックオフと福野アミューの古本市へ。

・都築響一 『珍世界紀行 ヨーロッパ編』 (ちくま文庫)
・殿山泰司 『三文役者のニッポンひとり旅』 (ちくま文庫)
・遠藤周作 『作家の日記』 (講談社文芸文庫)
・三好達治 『月の十日』 (講談社文芸文庫)
・伊藤整 『日本文壇史6』 (講談社文芸文庫)
・伊藤整 『日本文壇史8』 (講談社文芸文庫)
・伊藤整 『日本文壇史9』 (講談社文芸文庫)
・伊藤整 『日本文壇史12』 (講談社文芸文庫)
・酉島伝法 『皆勤の徒』 (創元SF文庫)
・江戸川乱歩 『江戸川乱歩全集 第26巻 幻影城』 (光文社文庫)
・皆川博子 『幻夏祭』 (読売新聞社) 300円
・北中正和 『風都市伝説 1970年代の街とロックの記憶から』 (音楽出版社) 400円

文庫は2冊で500円セール。いろいろ買ったが、胸ときめくものはほとんどなし。でも『皆勤の徒』はちょっと気になっていた本。読めるかどうかは別として。凄まじい造語の嵐が吹き荒れている。下の2冊は福野アミューの古本市にて。ちょうど長門芳郎『パイドパイパー・デイズ 私的音楽回想録 1972-1989』を読んでいたのだった。この時代の音楽夜話は興味が尽きない。

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by anglophile | 2016-08-29 14:40 | 古本県外遠征 | Comments(0)
2016年 07月 03日
買わないで後悔するより買って後悔したい
昨日は駅西に行ってみた。まずブックオフ諸江店で、108円文庫棚からシンシア・アスキス他『淑やかな悪夢 英米女流怪談集』、レ・ファニュ他『恐怖の愉しみ(上)』、デ・ラ・メア他『恐怖の愉しみ(下)』(創元推理文庫)の3冊を買った。『恐怖の愉しみ』は上巻を新版で持っている。なので、下巻だけ買えば済むのだが、昨日見たのは背表紙に帆船マークの付いた旧デザインだったので、デザインが違えばそれはもう別の本なのだな。このあと北町店にも寄ってみたが、ここに関しては特記事項なし。行くだけストレスがたまるわ。これで帰ろうかと思ったが、あまりにもストレスフルなので、それを解消しにせせらぎさんに行くことにした。やはり定期的に行かないと。雨がぱらつきはじめていた。せせらぎさんの店内の雰囲気はいつ行っても癒されるなあ。スペースがゆったりしていて、本がほどよく溢れているのがいい。さて、奥の壁面棚を見ていたら、赤い背表紙が目についた。龜鳴屋の本だとすぐわかった。『稚兒殺し 倉田啓明譎作集』である。これは気になってはいたが定価が若干高くて買わずにいたらいつしか完売していた本。値段をちらと見ると定価よりちょっと高いくらい。ページ角折れがあるのが気になったのとそもそも金欠のはずだったことを思い出したが、皆川博子の「序」(旧字旧仮名で記されている)を読んだらもうそんなことはどうでもよくなったのでした。
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by anglophile | 2016-07-03 22:55 | 古本 | Comments(0)
2016年 05月 29日
先週から今週にかけて買った本
・伊藤整編 『百田宗治詩集』 (新潮文庫) ¥100
・マーガレット・ミラー 『見知らぬ者の墓』 (創元推理文庫) ¥460
・リチャード・ブローティガン 『チャイナタウンからの葉書』 (ちくま文庫) ¥410
・日下三蔵編 『怪奇探偵小説名作選(2)渡辺啓助集 地獄横丁』 (ちくま文庫) ¥710
・横溝正史 『金田一耕助のモノローグ』 (角川文庫) ¥108
・夢野久作 『ドグラ・マグラ(上)』 (講談社文庫) ¥108
・多和田葉子 『尼僧とキューピッドの弓』 (講談社文庫) ¥108
・水谷準 『殺人狂想曲』 (春陽文庫) ¥108
・レオノーレ・フライシャー 『天国から来たチャンピオン』 (ヘラルド出版) ¥108
・ダニエル・プール 『ディケンズの毛皮のコート/シャーロットの片思いの手紙』 (青土社) ¥108
・野村胡堂 『胡堂百話』 (中公文庫) ¥108
・泡坂妻夫 『ダイヤル7をまわす時』 (光文社文庫) ¥108

百田宗治だけ文圃閣で。それ以外はブックオフ。ブローティガンのちくま文庫は気づけば品切れで焦って探していた。日下三蔵編怪奇探偵小説シリーズのコンプリートはまだまだ先。『金田一耕助のモノローグ』はあんまり見かけたことがないので買ってみた。これはエッセイ集なのだな。ほほー、こういうのも入っていたんだ。講談社文庫の『ドグラ・マグラ』は初めて見たかも。黒背がいいな。『天国から来たチャンピオン』は同名映画のノベライゼーションもの。この映画は、むかし大学に入学したての頃にリスニング演習の授業で使われていた映画。字幕がないので苦労したが、懐かしい1本だ。

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by anglophile | 2016-05-29 20:44 | 古本県外遠征 | Comments(4)
2016年 03月 22日
年度末でバタバタ
今年はこまめにブログを更新しようと思っていたのに、はや3月にして停滞気味。仕事の方は年度末で忙しくなくはないが、更新がままならないというほどではないから、結局ブログに対する気持ちの問題なんだろな。

相変わらず古本は買っている。この三連休は名古屋に行く用事もあり、不真面目路線継続中である。以下、いつもの如く。

・会田誠 『青春と変態』 (ちくま文庫) ¥108
・庄野英二 『ロッテルダムの灯』 (講談社文芸文庫) ¥108
・コードウェイナー・スミス 『シェイヨルという名の星』 (ハヤカワ文庫) ¥108
・木村毅 『大衆文学十六講』 (中公文庫) ¥100
・岩阪恵子 『雨のち雨?』 (新潮社) ¥200
・マルセル・シュウォッブ 『少年十字軍』 (王国社) ¥1260
・『世界文学全集 短篇コレクションⅠ』 (河出書房新社) ¥1130
・ミシェル・ウエルベック 『プラットフォーム』 (角川書店) ¥100
・連城三紀彦 『夜よ鼠たちのために』 (新潮文庫) ¥108
・日下三蔵編 『怪奇探偵小説名作選(8)日影丈吉集 かむなぎうた』 (ちくま文庫) ¥650
・ロバート・ブロック 『アーカム計画』 (創元推理文庫) ¥360
・諏訪哲史 『りすん』 (講談社文庫) ¥87
・原武史 『レッドアローとスターハウス』 (新潮文庫) ¥108
・大原富枝 『ベンガルの憂愁 岡倉天心とインド女流詩人』 (ウェッジ文庫) ¥108

コードウェイナー・スミスは最近知ったSF作家。ハヤカワ文庫から再編集されて出ることになっている「人類補完機構」シリーズ(全3巻)は買うつもりでいる。ちくま文庫の日下三蔵編集怪奇探偵小説シリーズは、久しぶりに未所持のものを手に入れられた。日影丈吉といえば、去年河出文庫から『日影丈吉傑作館』というのが出た。重複するものは数編しかないので、両方とも買って損はないはず。望むらくは、河出文庫からもう何冊か出るといいなと思うけど。
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by anglophile | 2016-03-22 21:01 | 古本県外遠征 | Comments(0)
2016年 02月 16日
古本番組
荻原魚雷さんを特集したスカパー番組を見た。『活字と自活』に載っていた写真で目にしていた古本風景。倉庫用としてもう一部屋借りているというのもしかしすごい話だ。汗牛充棟、本の量は我が部屋の比ではなかった。でも、うちもそろそろもう一部屋必要になってきたかも。番組は妻も一緒に見ていたが、パラフィンをかけたり、値札を剥がしているシーンで、私が日常的に同じことをしているからだろう、クスクス笑っていた。古本屋の映像としては、都丸書店や音羽館が映っていたかな。京都の映像もあった。シリーズ化してほしいと思った。さて、今日は久しぶりに行ったあっち側のブックマーケットで香山滋『ゴジラ』(ちくま文庫)を買った。450円也。
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by anglophile | 2016-02-16 21:38 | 古本 | Comments(0)
2016年 02月 07日
古本トラップ
2月になって気になる新刊がいろいろと出ているが全部買っていたらたちまち破産しそうなので、ここしばらくは書店に近づかないようにしている。古本だとあれこれ買ってもたかが知れているから破産などするものかと思うが、長い目で見れば、結局それらの新刊が全部買えるくらいに散財していることに愚かにも気づいていない現象を古本トラップにハマっているという。昼すぎに出かけたら古本トラップにハマってしまった。小一時間ほど古本と戯れ、チャトウィン『パタゴニア』(めるくまーる社)、ルシュディ『ムーア人の最後のため息』(河出書房新社)、滝田ゆう『昭和夢草紙』(新潮文庫)を計1290円で買った。ラシュディがルシュディなのはおいといて、『パタゴニア』は数年前に原書を買って少し読みかけたが意外に読みづらくそのままになっている。チャトウィンはここ数年復刊されたりしているが、結構いい値段で手が出ないんだな、これが。『パタゴニア』は池澤版世界文学全集にも入っているが、やはり元の単行本で持っていたい。と思ってしまうのが第二の古本トラップである。
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by anglophile | 2016-02-07 20:38 | 古本 | Comments(0)