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2016年 01月 06日
ブックオフの正月セール
何かを削除してしまったのだろう、パソコンの調子がずっとおかしい。ネットにはとりあえずつながるが、一太郎やエクセルなどが立ち上がらない。メールも開けない。年賀状を作ろうと思ったが印刷できない。だから今年は年賀状を出していない。嫌になったので、年末年始はブックオフ通いに終始していた。ということにしておこう。

・天沢退二郎 『オレンジ党と黒い釜』 (ブッキング) ¥830
・天沢退二郎 『魔の沼』 (ブッキング) ¥830
・佐藤正午 『鳩の撃退法 上・下』 (小学館) ¥516
・稲垣足穂 『稲垣足穂コレクション 全8巻』 (ちくま文庫) ¥3664
・アンナ・カヴァン 『氷』 (ちくま文庫) ¥108
・赤川次郎/中井英夫/竹本健治他 『幻影城 【探偵小説誌】不朽の名作』 (角川ホラー文庫) ¥108
・大塚康生 『作画汗まみれ』 (文春ジブリ文庫) ¥86
・皆川博子 『光の廃墟』 (文春文庫) ¥86
・皆川博子 『少女外道』 (文春文庫) ¥86
・高橋和己 『邪宗門 上・下』 (河出文庫) ¥172
・松谷みよ子 『日本の伝説 上・下』 (講談社文庫) ¥172
・連城三紀彦 『宵待草夜情』 (新潮文庫) ¥86
・片岡義男 『日本語の外へ』 (角川文庫) ¥86

108円以外は2割引セールの勢いにまかせて買ったもの。元日の野々市ブックオフでは先着400名に500円分の割引券がもらえたりもした。『鳩の撃退法』は妻用。カヴァンの『氷』が108円なのはうれしかったが、家に帰ったらすでに新刊で買っていたことが判明。記憶が錯綜しはじめている。
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by anglophile | 2016-01-06 00:39 | 古本 | Comments(0)
2015年 12月 05日
怪奇SFミステリ祭
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今週初め、ブックオフで、何の気なしに半額文庫棚を回遊していると、明らかに同じ人が売ったであろうよさげな創元推理/SF文庫群に遭遇。探していた『東欧SF傑作集』のほか、『ロシア・ソビエトSF傑作集』、『M・R・ジェイムズ怪談全集』、『真夜中の檻』などの入手困難本が多数あり、半額上等でみんなカゴに詰め込んでやった。他にもまだ何かありそうな気配がしたので、108円コーナーを凝視してみると、さらに『小栗虫太郎傑作選』(教養文庫)の揃いを発見。この魅惑のシリーズもなかなか見かけない。この日はちょっとしたお祭りさわぎだった。

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by anglophile | 2015-12-05 18:52 | 古本 | Comments(2)
2015年 11月 23日
ここ1ヶ月ほどの古本
ブックオフでは単行本で拾えるものが激減中。畢竟、文庫本が多くなる。

・大庭萱朗編 『色川武大・阿佐田哲也エッセイズ③ 交遊』 (ちくま文庫)
・菅野昭正編 『石川淳長篇小説選』 (ちくま文庫)
・皆川博子 『結ぶ』 (創元推理文庫)
・荒俣宏訳編 『ダンセイニ幻想小説集」 (創土社)
・平山三郎編 『百鬼園の手紙』 (旺文社文庫)
・酒井潔 『日本歓楽郷案内』 (中公文庫)
・色川武大 『小説 阿佐田哲也』 (角川文庫)
・ジェイムズ・サーバー 『マクベス殺人事件の謎』 (角川文庫)
・安西水丸 『普通の人』 (朝日文庫)
・高木卓 『露伴の俳話』 (講談社学術文庫)
・古井由吉 『水』 (集英社文庫)
・川本三郎 『都市の風景学』 (駸々堂)
・ロバート・ブロック他 『怪奇と幻想① 吸血鬼と魔女』 (角川文庫)
・アポリネール/ツァラ/ブルトン/アラゴン/エリュアール 『世界文学全集 78 短編/近似的人間/ナジャ/文体論/詩集』 (講談社)
・西江雅之 『花のある遠景』 (旺文社文庫)


川本三郎『都市の風景学』は、村上春樹との対談が目当て。『ユリイカ』のチャンドラー特集(1982年)のために行った対談の再録。西江雅之の文庫が一冊増えたのはうれしい。読みたかった「三人の女」をさっそく読む。『怪奇と幻想① 吸血鬼と魔女』(角川文庫)はふらっと寄った文圃閣で。はじめて見る文庫。全3巻らしい。また探求本が増えた。この第1巻にはシュオッブの「眠れる都市」が入っている。そういえば、シュオッブ全集は積ん読のままだ。その代わり、なぜか今さらながら『1Q84』を読んでいる。季節はずれもいいところだが、今ひそかに村上春樹ブームである。英語もたいへん読みやすく、いい感じに英語修行に役立っている。
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by anglophile | 2015-11-23 23:15 | 古本 | Comments(4)
2015年 09月 23日
シルバーウィークの古本
<9/18(金)>
明日、野々市のブックオフが早朝半額セールをやるらしいので、夕食後、気配を消して偵察に行く。偵察だけのつもりだったが、しばらく前まで半額棚にあり、そのまま残っていたら明日の半額セールで買ってもいいかなあと思っていた皆川博子『総統の子ら(上)(中)(下)』(集英社文庫)が108円コーナーに降りてきていたので拍子抜けしながらも買うことにした。同じ人が売ったのだろうが、上巻が旧カバーであるのに対して、中下巻が新カバーという不調和は如何なるものか。しかも3冊とも発行日は同じなのだよ、明智くん。要調査としておく。

<9/19(土)>
今日も朝から仕事だが、ブックオフの早朝セールに合わせて家を出る。仕事はそのあとからでも間に合う。開店10分前に着いてみると、老若男女問わず、すでに50人は並んでいた。自分が並んでからも列はみるみるうちに長くなり、開店直前には100人を超えていたかもしれない。そんな光景を見ながら、ふと昨日買った108円の文庫本は今日買えば54円になっていたことに気づいたところで7時半となり、ぞろぞろと店になだれ込む。せっかくの半額セールなので、108円棚には目もくれず、通常棚を一巡し、狙いを定めていた本を確保していく。文庫棚からは、花田清輝『アヴァンギャルド芸術』(講談社文芸文庫)¥280と田村俊子『あきらめ・木乃伊の口紅 他四篇』(岩波文庫)¥205の2冊を、単行本の棚からは、保坂和志『未明の闘争』(講談社)¥380、ロバート・F・ヤング『たんぽぽ娘』(河出書房新社)¥255、ジョン・ウィリアムズ『ストーナー』(作品社)¥780、若島正『乱視読者のSF講義』¥780、ジーン・ウルフ『ケルベロス第五の首』¥780、『デス博士の島その他の物語』(国書刊行会)¥630を買った。新価格システムの値付けがやはり今までとちがうのでちょっとヘンな感じ。買いすぎてしまったため家に帰ってから妻に説諭された。今さらではあるが。

<9/21(月)>
今日は完全オフのため、富山に出かけることにする。古本ブックエンド2号店を一度のぞいておきたかった。12時開店なので、その前にブックオフで時間をつぶす。時間をつぶすというのはいいわけであって、本当はウォームアップする気満々である。そしてそれはもはやウォームアップですらない。ヴァルター・ベンヤミン『ベンヤミン・コレクション③ 記憶への旅』(ちくま学芸文庫)¥405、『ラテンアメリカ五人集』(集英社文庫)¥175、戸板康二『中村雅楽探偵全集3 目黒の狂女』(創元推理文庫)¥355、皆川博子『花闇』(中央公論社)¥210などを買う。中村雅楽探偵全集はこれで全5冊が揃った。昼をすぎ、いい時間になったので、中心街に向かい、総曲輪通りの近くに車を止める。さきに2号店を見に行くことにする。近くのビルが建て替えをしていて、ちょっと遠回りしないといけなかった。2号店のある場所には以前今井古書店があり、1回だけ訪れたのは一昨年だったか。レジにはひらすまさんがいらっしゃった。以前あった本は減り、オヨヨさんと上関さんのテイストが加味されていたように思う。値札はそのまま今井古書店のもあれば、新しい値札が付いているものもあった。文庫棚がやはり充実していたが、それなりの文庫にはそれなりの値段が付いているので、その間隙を縫って安めのを何冊か買うことにした。日下三蔵編『怪奇探偵小説名作選7 蘭郁二郎集 魔像』(ちくま文庫)、ジョン・ウィンダム『海竜めざめる』(ハヤカワ文庫)、神西清『灰色の眼の女』(中公文庫)、小島信夫『小銃』(集英社文庫)の4冊で1800円。もう2冊ほしいのがあったが、金欠のためあきらめることにした。つづいて、本店の方へ。店前には出張販売の珈琲屋さんがいた。中では上関さんが店番をされていた。こじんまりとした店内だがそれなりの本が凝縮されて置かれている。夏葉社の新刊が入荷していたがそちらは保留とし、文庫棚からマーガレット・ミラー『耳をすます壁』、『心憑かれて』、『マーメイド』(創元推理文庫)を850円で買うことにする。最初の2冊は背に黒猫マークのやつである。帰りにコーヒーを一杯いただく。かろうじてコインパーキングの料金を払えるぐらいにまで蕩尽し、ほとんど所持金が尽きた。

<9/22(火)>
今日は一日家でごろごろする。昨日買ったベンヤミン・コレクションをぱらぱら読みながら。ベンヤミンなんて難しくてこちらの頭が付いていかないのだけれど、たまたま買ったこの第3巻は幼少期の回想記で構成されていて、読んでいて頭がきしむことがあまりなかった。なんとなくゼーバルトの『アウステルリッツ』あたりの文章を読んでいる感じがした。このコレクションはテーマ別に編まれているようで、編訳者が大変丁寧な仕事をされていることが解説などを読んでいて伝わってくる。にわかにこのコレクションのことが気になりだした。
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by anglophile | 2015-09-23 15:37 | 古本 | Comments(0)
2015年 09月 13日
今日の108円
先週から仕事量がとんでもないことになっていて首が回らない。年に数回ある集中砲火だが、かつてないほど苛烈かも。仕事Aに取りかかりたいのに、仕事Bが横から転がり込んできて、じゃBを片付けたろかいと思うと、あらぬ方向から仕事Cが飛んできて、今回はさらに仕事Dぐらいまで降りかかってくるような感じ。もがけばもがくほど中心から遠ざかる仕様になってるみたい。『充たされざる者』の主人公ライダーもそんな感じでイライラしてなかったっけ。チームの仲間が理解ある人たちなので、それだけが唯一の救い。ほかに救いなんてあったもんじゃない。苦虫噛み潰したような顔してこなすだけ。あと2日、あと2日ガマンすれば終わるんだ、とブツブツいいながら、ブックオフの棚を見てまわる。気分転換も必要ですから。
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当然だが、『喋る馬』だけ108円ではない。では、半額かといえばそれも違う。正解は、謎の1760円だ! 全然安くなってないのが悔しいが、定価で買ってもいいくらいに思っていたからここらへんであきらめて買うことにした。ブックオフの新価格システムになす術なし。次っ! 『60年代日本SFベスト集成』はこれで全部揃ったかな。文庫版と新書版の混合チームだけど。『幻影の書』は今まで読んだオースターの中では一番好きな作品。かっこつけた言い方をすれば、主人公とヘクター・マンの映画との出会い方が、自分とグールドの音楽との出会い方に非常によく似ていて、わずか数ページの描写なのだけど繰りかえし読んでいる。長吉の人生相談は朝日新聞の連載をまとめたもの。トーマス・オーウェンは未知の作家だったが、解説がそれぞれ風間賢二と垂野創一郎なので気になり購入。『ボヴァリー夫人』は山田爵訳。解説が蓮實重彦なので買ってしまう。だからといって『「ボヴァリー夫人」論』にまで手を出そうなどとは思っていない。
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by anglophile | 2015-09-13 22:14 | 古本 | Comments(2)
2015年 09月 04日
読めない天気
朝方の土砂降りにより、今日の仕事が明日になり、急きょ今日はそのための代休となった。ならば、できることは今日のうちに。まずは野々市のブックオフへ。平日昼前のブックオフ店内をうろつく背徳感が心地よい。安西水丸『青の時代』(光文社文庫)360円を買う。次に数週間ぶりに文圃閣へ。平日昼すぎの文圃閣も解放感にひたれて好きだなあ。ガレージ均一で『レコード・コレクターズ増刊 無人島レコード』(ミュージックマガジン)を見つける。『無人島レコード2』は持っていたが、この最初のやつは持ってなかった。そのあと横の本店(?)に行って、内田魯庵『魯庵日記』(講談社文芸文庫)400円、藤枝静男『或る年の冬 或る年の夏』(講談社文芸文庫)200円、小島信夫『私の作家評伝』(潮文庫)400円などを買う。『私の作家評伝』は3分冊の新潮選書で集めようと思っても埒があかないので、この分厚い潮文庫版を見つけられたのはうれしい。最後に、うつのみやに寄って原武史『潮目の予兆』(みすず書房)を購入。気になっていた新刊だ。家に帰ってきてから、さっそく読みはじめた。
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by anglophile | 2015-09-04 23:43 | 古本 | Comments(0)
2015年 08月 28日
8月最後の古本
・木々高太郎 『人生の阿呆』 (創元推理文庫) ¥35
・大原富枝 『アブラハムの幕舎』 (講談社文芸文庫) ¥35
・滝田ゆう 『滝田ゆうの昭和ながれ唄』 (旺文社文庫) ¥140
・植草甚一 『古本とジャズ』 (ランティエ叢書) ¥210
・竹本健治 『匣の中の失楽』 (講談社ノベルス) ¥175
・洲之内徹 『気まぐれ美術館』 (新潮文庫) ¥288
・エリアス・カネッティ 『眩暈』 (法政大学出版局) ¥100
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by anglophile | 2015-08-28 23:22 | 古本県外遠征 | Comments(0)
2015年 08月 24日
一箱古本市以後に買った古本
先週の日曜日は久しぶりに一箱古本市に参加。暑い一日だったが、テントを出していただくなどして、なんとか乗り切った。ありがとうございました。売れた本は20冊ほど。ちょっと消化不良。お盆最終日だったからか、金澤表参道は客足がまばらだった。買うほうでは、おろおろさんから貴重な『幻想文学』創刊号などが買えたのでよかった。

まだまだ暑い古本サマーなわけで、一箱以後も、実家に帰ったついでに七尾のブックオフに寄ったり、せせらぎさんに久しぶりに行ったりして本を買っている。

・蘭郁二郎 『火星の魔術師』 (国書刊行会、帯) ¥200
・鷲尾三郎 『過去からの狙撃者』 (カッパ・ノベルス) ¥108
・小谷野敦 『久米正雄伝』 (中央公論新社) ¥108
・アンナ・カヴァン 『あなたは誰?』 (文遊社) ¥1250
・丸谷才一 『快楽としてのミステリー』 (ちくま文庫) ¥100
・角田喜久雄 『妖棋伝』 (角川文庫) ¥108
・風間賢二編 『フランケンシュタインの子供』 (角川ホラー文庫) ¥108
・皆川博子/岡田嘉夫 『絵双紙妖綺譚 朱鱗の家』 (角川書店、帯) ¥108
・シオドア・スタージョン 『時間のかかる彫刻』 (創元推理文庫) ¥108
・長山靖生編 『海野十三 戦争小説傑作集』 (中公文庫) ¥108
・江戸川乱歩他 『五階の窓』 (春陽文庫) ¥108
・河野一郎編訳 『カポーティ短篇集』 (ちくま文庫) ¥108
・福島正実 『過去への電話』 (旺文社文庫) ¥150
・サルトル 『聖ジュネ(上)(下)』 (新潮文庫) ¥400
・『日本文学100年の名作 第9巻 1994-2003 アイロンのある風景』 (新潮文庫、帯) ¥300

余計な本は買わないようにしている。『久米正雄伝』は分厚い小谷野評伝の1冊。久米正雄についてはほとんど何も知らないが、あとがきを読んだだけで本編も読んでみたいと思わせるような文章。ちょっと前に読んだ『江藤淳と大江健三郎』もよかったし、他もおもしろいのに相違ない。『フランケンシュタインの子供』にはメルヴィルの短編「鐘塔(The Bell-Tower)」が収められているので個人的にはマストバイ。皆川博子の『朱鱗の家』は挿絵と文章が渾然一体となった本。文庫にもなっているが、この元版でしか得られないものがある。下の4冊が昨日せせらぎさんで買った文庫本。本のあふれるいい雰囲気の店内で心ゆくまで本の背表紙を追いかけた。
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by anglophile | 2015-08-24 22:31 | 古本 | Comments(0)
2015年 08月 14日
古本サクセション
c0213681_22533087.jpgブックオフでお盆セールみたいなのがはじまったらしいのでやっぱ偵察に行きますよね。

・柴田元幸 『生半可版 英米小説演習』 (朝日文庫) ¥86
・室生犀星 『庭をつくる人』 (ウェッジ文庫) ¥368
・矢田津世子 『神楽坂/茶粥の記』 (講談社文芸文庫) ¥488
・常盤新平編訳 『ニューヨーカー・ノンフィクション』 (新書館) ¥86
・中井英夫 『月蝕領崩壊』 (立風書房) ¥86
・中井英夫 『流薔園変幻』 (立風書房) ¥86
・中井英夫 『金と泥の日々』 (大和書房) ¥160
・天沢退二郎 『闇の中のオレンジ』 (筑摩書房) ¥86
・松岡正剛 『間と世界劇場』 (春秋社) ¥200
・谷岡ヤスジ 『ヤスジのメッタメタガキ道講座』 (実業之日本社) ¥808

『生半可版 英米小説演習』は完全に見逃していた本。元版が1998年、この文庫が2年前の2013年発行。一種のブックガイドで、原文の一節を引用し、それに試訳をあて、そのあとに解説がつづくというスタイル。2007年から『English Journal』(アルク)に連載されている「英米小説最前線」の前身にあたる本といえる。「英米小説最前線」もぜひ単行本化されてほしいなあ。ちなみに、文庫版には大橋健三郎の「解説」が付されていて興味深い。『ニューヨーカー・ノンフィクション』は常盤新平ならではの本。これは旺文社文庫にも入っていたようだ。常盤新平の旺文社文庫は4冊所持しているが、それは持っていない。そのうち手に入れたいな。アマゾンでは安価で手に入るけど、実際に目にする機会をこそ待ちたい。中井英夫と天沢退二郎の本はブックオフの棚において異彩を放っていた。108円だった単行本はいまやほとんど200円化しているのに、なぜか4冊のうち3冊が108円だった。ラッキー度75%。最後の谷岡ヤスジの本はあんまり見かけないので買っておく。『天才の証明』はときどき見かけるのだけど。

いろいろと買えて楽しかった。あさっての日曜日に久しぶりに参加する金沢一箱古本市へのいい助走になった。売るほうの、というよりも買うほうの?
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by anglophile | 2015-08-14 22:32 | 古本県外遠征 | Comments(0)
2015年 08月 11日
二日連続古本
・高垣眸 『豹の眼』 (少年倶楽部文庫) ¥108
・江戸川乱歩他 『屍を 他6編』 (春陽文庫) ¥108
・殿山泰司 『JAMJAM日記』 (角川文庫、帯付き) ¥108
・植草甚一 『植草甚一ジャズ・エッセイ1』 (河出文庫) ¥108
・A・カルペンティエール 『この世の王国』 (サンリオ文庫) ¥108
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by anglophile | 2015-08-11 23:32 | 古本 | Comments(0)