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2009年 12月 28日
本の山、増量中!   
今年最後のブックオフ巡り。買ってきた本の山を眺めて、いったい私はどこへ行こうとしているのかと自分に問うてみるが、答えは見つからない。

・『yom yom vol.1~9』 (新潮社)

これまで『yom yom』にはほとんど注目してこなかったが、南陀楼綾繁さんが「小説検定」を連載していることを最近知り、興味を持ったばかりだった。実際に内容を見てみると、「小説検定」以外でも、「私の本棚」「人生の三冊」「イッキ読み」シリーズが興味を惹く。すべて一〇五円だったので、この機会にまとめて購入。残りのvol.10~12もそのうちどこかで出会えるはず。

・井伏鱒二 『屋根の上のサワン』 (角川文庫クラシックス)
・安岡章太郎 『なまけものの思想』 (角川文庫)
・町田康 『壊色』 (ハルキ文庫)
・富岡多恵子 『うき世かるた』 (集英社文庫)
・佐伯一麦 『川筋物語』 (朝日文庫)

・江戸川乱歩 『江戸川乱歩全集 第10巻 大暗室』 (光文社文庫)
・大西巨人 『深淵(上)(下)』 (同上)

・宮脇俊三 『途中下車の味』 (新潮文庫)
・堀江敏幸 『河岸忘日抄』 (同上)
・太田治子 『青春失恋記』 (同上)
・幸田文 『北愁』 (同上)

・小林信彦 『怪人オヨヨ大統領』 (ちくま文庫)
・佐野洋子 『友だちは無駄である』 (同上)

・庄野潤三 『絵合せ』 (講談社文庫)
・吉行淳之介 『石膏色と赤』 (同上)
・安岡章太郎 『走れトマホーク』 (同上)

・山本夏彦 『笑わぬでもなし』 (文春文庫)
・江國滋 『アメリカ阿呆旅行 わん・つう・すりー』 (同上)

・『ちくま日本文学全集 福永武彦』 (筑摩書房)
・『ちくま日本文学全集 中野重治』 (同上)

・『ジョン・レノン ラスト・インタビュー』 (池澤夏樹訳、中公文庫)
・色川武大 『いずれ我が身も』 (同上)
・野坂昭如 『戦争童話集』 (同上)
・真鍋博 『発想交差点』 (同上)

・金井美恵子 『あかるい部屋のなかで』 (福武文庫)
・水上勉 『地の乳房 (上)(下)』 (同上)

・堀江敏幸 『いつか王子駅で』 (新潮社)
・古井由吉 『楽天記』 (同上)
・古井由吉 『櫛の日』 (河出書房新社)

・チェーホフ 『カシタンカ・ねむい 他七篇』 (神西清訳、岩波文庫)
・里見弴 『今年竹 後篇』 (同上)
・『岩波文庫解説総目録 1927~1996 全3冊』 (同上)

『目録』は三冊なのに、なぜか一〇五円なのがうれしい。参照用に購入。『今年竹』は後篇だけなのが玉に瑕。チェーホフは昨年出たもので、訳者である神西清のチェーホフ論が二編収められているのでお買得である。

二冊で四〇〇円セールなどはやっていなかったので、文芸文庫は拾えなかったのが心残り。でもまあ、一〇五円でこれだけ買えれば十分である。
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by anglophile | 2009-12-28 16:20 | 古本県外遠征 | Comments(0)
2009年 12月 21日
雪道を往く
今日(昨日)は日曜日だったのに、普段通り起きて仕事に行く。外はみぞれで、気温は摂氏一度。車の左後輪がパンクしていた。急いで、タイヤ一本だけ換えて、職場に向かう。ズボンはびしょびしょ、手は真っ赤。モチベーションが上がらぬまま、午後五時仕事終了。その後は失われた時を求めてブックオフへ。直行です。

・カート・ヴォネガット・ジュニア 『モンキー・ハウスへようこそ』 (早川書房)
・庄野潤三 『引潮』 (新潮社)
・小林信彦 『時代観察者の冒険 1977-1987 全エッセイ』 (同上)
・小林信彦 『袋小路の休日』 (講談社文芸文庫)
・フィリップ 『フィリップ傑作短篇集』 (福武文庫)

『フィリップ傑作短篇集』に、一九九〇年一月の福武文庫新刊案内がはさまっていた。そうすると、たいしたことはないが所有している(た)ものをリストアップしてみたくなる。

・渋谷陽一選 『ロック読本』
・吉行淳之介選 『文章読本』
・江國滋選 『手紙読本』
・阿刀田高選 『恐怖の花』
・柄谷行人 『批評とポストモダン』
・島田雅彦 『優しいサヨクのための嬉遊曲』
・島田雅彦 『亡命旅行者は叫び呟く』
・島田雅彦 『夢遊王国のための音楽』
・澁澤龍彦 『犬狼都市』
・山本健吉 『十二の肖像画』
・巌谷大四 『本のひとこと』

当時は、島田雅彦をよく読んでいた。柄谷行人にもはまっていた時期があり、この『批評とポストモダン』は線を引きながら読んだものだ(笑)。それが良かったのかどうかはわからない。
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by anglophile | 2009-12-21 03:17 | 古本 | Comments(0)
2009年 12月 06日
古本巡り(富山編)   
半年に一度ほどお隣の富山県または福井県に遊びに行くことがある。大体ブックオフ巡りに終始するのだけど。本日は富山県に向かう。またいろいろと懲りずに買ってしまった。

<文庫本(ほぼ一〇五円)>
・古井由吉 『椋鳥』 (中公文庫)
・辻邦生 『背教者ユリアヌス(上)(中)(下)』 (同上)
・宇野千代 『青山二郎の話』 (同上)
・竹西寛子 『管絃祭』 (同上)
・福永武彦 『玩草亭 百花譜(上)』 (同上)

・安岡章太郎 『花祭』 (新潮文庫)
・須賀敦子 『トリエステの坂道』 (同上)
・沢木耕太郎 『バーボン・ストリート』 (同上)

・東野圭吾 『手紙』 (文春文庫)
・向田和子編著 『向田邦子の青春』 (同上)
・野坂昭如 『新宿海溝』 (同上)
・吉行淳之介 『私の東京物語』 (同上)
・阪田寛夫 『土の器』 (同上)

・丸谷才一 『たった一人の反乱』 (講談社文芸文庫)
・幸田文 『包む』 (同上)

・モーム 『人間の絆(上)』 (行方昭夫訳、岩波文庫)
・小林信彦 『大統領の晩餐』 (角川文庫)
・城山三郎選 『経済小説名作選』 (集英社文庫)
・小島政二郎 『食いしん坊 2』 (朝日文庫)

<単行本:すべて一〇〇~一〇五円>
・三浦哲郎 『短篇集モザイクⅡ ふなうた』 (新潮社)
・吉田篤弘 『フィンガーボウルの話のつづき』 (同上)
・カポーティ 『ティファニーで朝食を』 (村上春樹訳、同上)
・吉行エイスケ 『吉行エイスケ作品集』 (文園社)
・鴻上尚史 『ロンドン・デイズ』 (小学館)
・宮本輝編 『わかれの船』 (光文社)

道中、ブックオフ以外にも、数軒ブックオフみたいな古本屋(笑)があって新鮮だった。アンソロジーものが何冊か拾えた。クジラはあまり泳いではいなかった。ふう、疲れた。
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by anglophile | 2009-12-06 03:54 | 古本県外遠征 | Comments(0)
2009年 11月 23日
ブックオフ四軒はしごの巻
一昨日、昨日と少し熱があり家でじっとしていた。せっかくの三連休なのに、自宅療養を強いられて終わるのもシャクである。連休最終日の今日は少しやる気のあるところを見せておきたい。(誰に?)熱も収まり、幾分か体調も回復したので、午後から外出する。まだ、クジラたちは近くを遊弋しているだろうか?

<二冊四〇〇円>
・河上徹太郎 『吉田松陰 武と儒による人間像』 (講談社文芸文庫)
・河井寛次郎 『火の誓い』 (同上)
・林京子 『長い時間をかけた人間の経験』 (同上)
・梅崎春生 『桜島/日の果て/幻化』 (同上)
・森茉莉 『薔薇くい姫/枯葉の寝床』 (同上)
・森茉莉 『記憶の部屋』 (ちくま文庫)
・森茉莉 『マリアの気紛れ書き』 (同上)
・森茉莉 『甘い蜜の部屋』 (同上)
・久世光彦 『美の死 ぼくの感傷的読書』 (同上)
・川本三郎 『フィールド・オブ・イノセンス アメリカ文学の風景』 (河出文庫)
・戸板康二 『小説・江戸歌舞伎秘話』 (扶桑社文庫)
・中島敦 『中国小説集』 (ランダムハウス講談社文庫)

<一〇五円棚より>
・江國滋 『遊び本位』 (旺文社文庫)
・井伏鱒二 『珍品堂主人』 (中公文庫)
・室生犀星 『或る少女の死まで 他二編』 (岩波文庫)

<雑誌半額棚より>
・『WAVE23 シェーンベルクのヴィーン』 (ペヨトル工房)

今日は森茉莉がまとまって置いてあった。草臥れた新潮文庫版はよく見かけるが、ちくま文庫版はあまり見ないので迷わず購入。そして特筆すべきは、三冊目の梅崎春生である。躊躇せず拾う私も私だが、こんな短期間に何度も出現する梅崎も梅崎である。もし次行ったときにに四冊目があったらどうしようか、考えてしまった。

◆『2666』読破メーター:681頁
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by anglophile | 2009-11-23 19:25 | 古本 | Comments(0)