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2012年 03月 31日
3月ももう終わり
昨日は職場の送迎会だったので、辰口の温泉で一泊することになった。辰口に向かう前に、寄る必要はないのに私はブックオフに寄る。北町店では「単行本500円均一」をやっていた。以下のものを買う。

・千街晶之選 『皆川博子作品精華 迷宮ミステリー編』 (白泉社)
・野溝七生子 『アルスのノート 昭和二年早春』 (展望社)
・山崎貞 『新々英文解釈研究(復刻版)』 (研究社)

山崎貞の参考書は3年前くらいに復刻されていて、『新自修英作文』、『新自修英文典』はすでに持っていたが、『解釈研究』だけ持っていなかった。内田樹さんのブログでも取り上げられていた有名な He is an oyster of a man. が載っている。

日改まり、8時半宿で目が覚める。同僚はもう朝食に行っていた。やっぱり最後まで寝ているのはいつも自分ということになる。おいしい朝食を食べてから、宿を出る。外は雨もよい。

せっかく辰口まで来たので、小松のブックオフに行くことにする。特にセールはやっておらず残念。でも、1冊だけ買っておくことにする。

・ナボコフ 『セバスチャン・ナイトの真実の生涯』 (講談社文芸文庫) ¥600

さらに帰りに野々市の明文堂になんとなく寄ってみた。めずらしく1冊購入。

・竜胆寺雄 『放浪時代/アパアトの女たちと僕と』 (講談社文芸文庫)

中沢けいの解説を読んでみたら、ルビの話が載っていて興味を持った。ちょっと十蘭みたい。それともそういう時代だったということか。
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by anglophile | 2012-03-31 12:50 | 古本 | Comments(2)
2012年 03月 25日
第13回一箱古本市@源法院
今年はじめての一箱古本市開催。もうすぐ4月なのに、天気予報は雪だるまマークを掲げたまま。出発時、車のフロントガラスにはうっすら雪が。そんなバナナである。

9時半ごろに息子とともに源法院に到着。曇り空だが、さいわい雨は降っていなかった。ただ、屋外は寒いので、源法院内での開催となった。出店者は12名。まだオープン戦といった感じ。
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隊長のあうん堂さんは入り口でテントを張り、お客さんを呼び込んで下さいました。
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出店場所は院内奥の方だったので比較的暖かかった。ヒーターも入れてもらった。1時間ほどしてから、他の出店者さんの箱を偵察。ほしい本が何冊かあったので、最後まで残っていたら買おうと思う。お隣が久しぶりに参加されたミヤタ書店のおじさん。いろいろとおもしろい話を聞かせていただきました。
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お客さんの入りは、やはり天気が悪いので最盛期には及ばず。まろやかな時間が流れていく。
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途中、轟音とともにあられが降ってきてすごかった。かと思うと、晴れてみたりで、ヘンな天気だった。息子が昼寝から目ざめる頃にちょうど終了の時間となった。売れた本は10冊。まあまあだったでしょうか。

<売れた本>
・村上春樹 『雑文集』 (新潮社)
・高野文子 『るきさん』 (ちくま文庫)
・鹿島茂編 『三島由紀夫のフランス文学講座』 (同上)
・J・G・バラード 『コカイン・ナイト』 (新潮文庫)
・石井好子 『パリ仕込みお料理ノート』 (文春文庫)
・石井好子 『巴里の空の下オムレツのにおいは流れる』 (河出文庫)
・久生十蘭 『久生十蘭ジュラネスク 珠玉傑作集』 (同上)
・須賀敦子 『本に読まれて』 (中公文庫)
・後藤明生 『挟み撃ち』 (講談社文芸文庫)
・フィリップ・ロス 『素晴らしいアメリカ野球』 (集英社文庫)

<買った本>
・安岡章太郎 『慈雨』 (世界文化社) ¥400
・畑中純 『私 まるごとエッセイ』 (文遊社) ¥400
・マッカラーズ 『心は孤独な狩人』 (新潮文庫) ¥1000
・バルガス=リョサ 『世界終末戦争』 (旧版帯付、新潮社) ¥1500

収入と収支が大体同じくらいになった。上2冊はお隣のミヤタ書店さんから。下2冊が上関文庫さんから。『慈雨』は前からほしいと思っていたが、なんでほしいと思っていたのかを今思い出そうとしている。畑中純といえば、町田康『告白』新聞連載時の挿絵版画が思い出される。マッカラーズの新潮文庫はあんまり見ない。1000円は適正価格。訳も河野一郎なので前からほしかった。『世界終末戦争』は去年英訳で読み、新装版で復刊されもしたが、ほしかったのはこの旧版。分厚さが文句なし。安くしていただき感謝です。

次回は4月29日(日)となります。

***

帰ってきてから大相撲を見る。白鵬の優勝で終わったが、優勝決定戦における鶴竜の土俵際での踏ん張りにはシビれた。
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by anglophile | 2012-03-25 19:07 | 一箱古本市 | Comments(0)
2012年 03月 24日
Thee Michelle Gun Elephant's Legendary Performances
明日は「一箱古本市@源法院」の13回目。天気予報を見たら雪だるまマークがついている。寒くなりそうだ。ホッカイロを足の裏に貼ります。

YouTubeにミッシェルのMステ映像が再度アップされていた。そのうちまた消されそうだが、とりあえずここにも貼っておこう。




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by anglophile | 2012-03-24 23:30 | 音楽 | Comments(0)
2012年 03月 22日
今日の古本
外は暖かそうなので、外套なしで仕事に向かったが、少し寒かった。午後から代休。古本を買って帰宅。最近また古本欲が増しているように思う。

・マゾッホ 『残酷な女たち』 (河出文庫) ¥105
・常盤新平 『銀座旅日記』 (ちくま文庫) ¥500
・池澤夏樹編 『本は、これから』 (岩波新書) ¥73
・『芸術新潮 2007年4月号 大特集・イギリス古寺巡礼』 (新潮社) ¥200

帰ってきてから、『銀座旅日記』を読み始める。読んだ本、買った本のことが適度に出てくるところがいい。あと、深津千鶴という人のモシャモシャしたイラストもきらいではない。しばらくはこの本を読み続けることにしよう。
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by anglophile | 2012-03-22 23:52 | 古本 | Comments(0)
2012年 03月 20日
本棚の愉しみ
「ポッケまーと」用に買った本棚が寂しそうにしていたので、本の整理を兼ねてひとまず講談社文芸文庫を並べてみた。

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本屋さんの真似をしてちゃんと「あ行」から並べてみた。楽しくってしかたがない。作業中、息子が近くを横切ったが、ヘンな視線を感じたのは気のせいだったか。文芸文庫はまだ30冊くらいは本の山の中にあるはずだが、いっぱいになったのでひとまず作業は終了。この本棚は中の板が可動式ではないので、文庫本を並べるともったいない隙間が出来てしまう。この隙間を埋めることができればもう1列作れそうなのだが。実にもったいない。

作業終了後2時間ほどしてから、妻が「また、へんなところに本棚置いたでしょ~」と軽いジャブを繰り出してきたが、予測済みだったので軽くかわすことができた。そういう予測は朝飯前である。

次回は、ちくま文庫を並べてみることにしよう。
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by anglophile | 2012-03-20 23:07 | 古本 | Comments(0)
2012年 03月 18日
ポッケまーと
キツネが主人公の絵本3冊持って、今日は金澤表参道で開催された「ポッケまーと」に参加してきた。昨年の9月に続き、2回目である。コドモ社長は所用で不参加。11時からスタートで、珍しく30分前ぐらいに到着し、誘っていただいたNYANCAFEさん、あうん堂さん、せせらぎさんとともに準備をする。テントは2つ用意されていたので、ゆったりスペースで半日古本屋気分を味わうことができた。

天気が心配だったが、前半は曇りのままなんとか雨は降らずに持ってくれた。お客さんの出足もなかなかのものだった。
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開始早々に一箱古本市でご一緒している世理翁さんがいらっしゃり、1冊買っていただく。そのあと、紫庵さん、ADLIFT BOOKSさん、でっぱうさぎさん、おろおろ散歩道さんが寄って行かれた。たくさん買っていただきました。感謝、感謝。
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昨日買った本棚もちょうどいい感じの収まり具合。「ポッケまーと」用に今後も使っていこう。

このあと、14時頃から雨がぽつぽつ降り始め、結局止む気配がないので、そのまま終了することになった。アーケードは残しておいてほしかったなあ。ちょっと残念だったが、3時間ほどで20冊売れた(ゾロリ1冊を含む)ので十分でしょ。誘っていただいてありがとうございました。またよろしくお願いします。

来週の一箱古本市はぜひ「晴れ」で、と思っているが、天気はあんまりよろしくないらしい。
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by anglophile | 2012-03-18 23:19 | 一箱古本市 | Comments(0)
2012年 03月 17日
午後から出動
午前中は有意義な出勤。午後から自主的出張が入っていたが、めんどくさいからサボったれ。代わりに、明日の「ポッケまーと」に持っていく小型の本棚を買いにホームセンタームサシへ。よさそうなのがあったけど、類似品と比較したいので保留にして、次に御経塚のニトリに行った。だが、ニトリには手頃なのがなかったので、その近くのブックオフで手頃な古本を買うことにした。

・青山二郎 『青山二郎全文集(上)(下)』 (ちくま学芸文庫)
・澁澤龍彦 『澁澤龍彦 西欧作家論集成(上)(下)』 (河出文庫)
・澁澤龍彦 『幸福は永遠に女だけのものだ』 (同上)
・青山光二 『青春の賭け 小説織田作之助』 (講談社文芸文庫)
・『別冊太陽 乱歩の時代 昭和エロ・グロ・ナンセンス』 (平凡社)

「文庫2冊500円」で6冊。その他、日替わりセールとして雑誌が半額だったので、700円でも安い『乱歩の時代』がさらに半額になった。もちろん付録付きだ。

そのあとホームセンタームサシに戻って本棚を買う。あわせてプラスチック製の収納ケースも買う。これにて用事はだいたい済んだが、帰りに明文堂書店に寄って新刊チェック。1冊購入。

・堀江敏幸 『振り子で言葉を探るように』 (毎日新聞社)

『本の音』は難しそうなのでスルーしたが、これなら読めそう。索引や初出一覧もちゃんと載っていて、充実の書評集ではないだろうか。

さて、明日は「ポッケまーと」だ。持っていく本はだいたい決めたので、これから値付け作業に入ろう。
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by anglophile | 2012-03-17 19:30 | 古本 | Comments(0)
2012年 03月 13日
VINTAGE CHATWIN
「あ」は、「アマゾンで衝動買い」の「あ」。

Vintage から出ているブルース・チャトウィンのペーパーバック・シリーズ。ボーダーのカバー・デザインに一目惚れ。

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In Patagonia にだけ、ニコラス・シェイクスピアの序文が付いている。なかなかいい文章。この人は、チャトウィンの伝記も書いているようだ。
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by anglophile | 2012-03-13 23:02 | 読書 | Comments(0)
2012年 03月 11日
あきらかに買いすぎ
来週の日曜日は「ポッケまーと」。その次の日曜日が「一箱古本市」。「補充」と称して、ブックオフに向かう。「本半額」セールをやっていた。

<105円>
・高田渡 『バーボン・ストリート・ブルース』 (ちくま文庫)
・アラン・シリトー 『華麗なる門出(上)(下)』 (集英社)
・春日井建 『白雨』 (短歌研究社)
・堀江敏幸 『本の音』 (晶文社)
・吉原幸子/皆見昭訳 『シルヴィア・プラス詩集』 (思潮社)

<半額×半額>
・淡島寒月 『梵雲庵雑話』 (岩波文庫)
・ヴァージニア・ウルフ 『灯台へ』 (同上)
・アラン・ロブ=グリエ 『快楽の館』 (河出文庫)
・坪内祐三 『ストリートワイズ』 (講談社文庫)
・田中小実昌 『アメン父』 (講談社文芸文庫)
・吉田煕生編 『中原中也全詩歌集 下』 (同上)
・フォークナー 『アブサロム、アブサロム! 上』 (同上)
・大庭萱朗編 『異端 金子光晴エッセイ・コレクション』 (ちくま文庫)
・木原善彦 『UFOとポストモダン』 (平凡社新書)
・佐藤泰志 『海炭市叙景』 (集英社)
・洲之内徹 『さらば気まぐれ美術館』 (新潮社)
・荒木経惟 『センチメンタルな旅 冬の旅』 (同上)
・『芸術新潮 2010年2月号 特集・小村雪岱を知っていますか?』 (同上)

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ついに入手、『海炭市叙景』の単行本。しかも、帯付きの極美本。感無量。見かけるとすれば、105円棚にあるはずと思っていたが、半額棚にあって驚いた。おそらく状態が非常によかったからだろう。あまりにきれいな状態だったので、一瞬「あれっ、復刻版?」などと思ってしまうほどだった。興奮のあまり、その後5分間ほど恍惚状態に入った。これで残るは、『移動動物園』と『そこのみにて光輝く』となった。

今日のBGM: Gorillaz, 'On Melancholy Hill'


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by anglophile | 2012-03-11 22:58 | 古本県外遠征 | Comments(2)
2012年 03月 10日
Two renditions of the Fab Four songs by Elvis Costello




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by anglophile | 2012-03-10 03:04 | 音楽 | Comments(0)