カテゴリ:一箱古本市( 48 )

2011年 08月 24日
今週末のことなど
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今週末は恒例の一箱古本市だが、わたしは東京出張のため参加できない。この出張については、もちろん東京に行けるというおいしい部分に飛びついたわけだけど、一箱の日とかぶっていることに気づいていなかったので、ちょっと不注意だった。これまで別の用事で出店できなかったときでも、みなさんの箱をのぞきにいくことはできていたのになあ。ちょうど1周年でもあるので、ちょっと残念だ。

さて、出店者プロフィールを見ると、今回はちょっと少なめ、まだ出店枠に空きがあるようだ。そのなかで、上関文庫さんの「講談社文芸文庫多めです」という言葉はものすごく気になるんですけど。東京に出張に行っている場合でないのかも。どこでもドアがほしい。あと、てってけ研究所さんも参加される! そのネーミングも秀逸ながら、「「マンガ」という呼び方をそろそろ換えてみてはどうか?」という言葉もかっこよすぎ。

来月は参加したいとおもっている。てってけ研究所さんではないけど、ちょっとマンガも入れてみたいと考えているがどうなるか。
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by anglophile | 2011-08-24 02:11 | 一箱古本市 | Comments(2)
2011年 07月 31日
第9回一箱古本市@源法院
今回の一箱古本市は流しそうめんイベントとのコラボと相成った。
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いつもは境内にも箱を並べるのだが、今回は全員門前に一列となって箱を並べた。
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わたしの箱はこんな感じでスタート。
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イベントがあるため、最初からお客さんがどんどんやって来る。5冊まとめ買いの方が2人いらっしゃり、好調な出だしとなった。やがて11時になり、注目の流しそうめんがはじまる。なんと無料!
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もしかしたら、生まれて初めて流しそうめんというものを生で見たかも。めんつゆは輪切りにした青竹の入れ物に入っている。どこからそうめんが流れてくるかというと、それは上方にいる係の方が流している。
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そうめんハンターのみなさんがもれなく流れてくるそうめんを掬っていくわけだが、掬えなかったそうめんはちゃんと末端に据えてある笊に落ちるようになっている。
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この笊の中に落ちた1本1本のそうめんが山をなし、やがて大盛りそうめんになっていく。その大盛りそうめんに箸を入れるのは御法度だろう。もれなく係の方がその笊を上方にいる流し役の係にリレーする。

息子といっしょにおいしいそうめんをいただき、ちょっと早い昼飯とした。とにかくお客さんがひっきりなしに訪れる。さすがソーメン効果。本も順調に売れていく。お客さんが多くて、他の出店者の方たちの箱を見るヒマがなかったが、少し落ち着いたところでひとまわりする。

<ドサ草にまぎれて買った本>
・鼓直編 『ラテンアメリカ怪談集』 (河出文庫) ¥200 ※でっぱウサギの本さん
・種村季弘 『増補 ナンセンス詩人の肖像』 (筑摩叢書) ¥500 ※オヨヨ書林せせらぎ通り店さん
・薄田泣菫 『太陽は草の香がする』 (春陽堂文庫) ¥800 ※あうん堂さん
・ブコウスキー 『ポスト・オフィス』 (幻冬舎アウトロー文庫) ¥200 ※おろおろ散歩道さん
・ブコウスキー 『詩人と女たち』 (河出文庫) ¥200
・悠玄亭玉介 『幇間(たいこもち)の遺言』 (集英社文庫) ¥200
・色川武大 『無職無宿虫の息』 (講談社文庫) ¥200

調子に乗っていっぱい買ってしまった。でっぱウサギさんの今回の箱は「こわい本特集」だった。おなじみのラテンアメリカの作家の短篇がたくさん収められた怪談集を迷わず買う。『ナンセンス詩人』はちくま文庫版を昨年買いそびれたまま、結局一度も目にしていないので、ここはもう筑摩叢書版をキープしておくことにする。あうん堂さんの箱には古い戦前の文庫が何冊かあった。『太陽は草の香がする』は題名に惹かれ、薄田泣菫でもあることだし、ちょっと高かったけどいい買い物だったとおもう。こういう文庫本に出会える幸せを大切にしたい。おろおろさんの箱にはいつもご自身こだわりの作家の本が並ぶので注目している。今回はブコウスキーの文庫がたくさん出ていた。持っていない2冊を選ぶ。『幇間(たいこもち)の遺言』は、この前読んだ「旋毛曲りの本」に、尾崎紅葉の父親が幇間で、でも紅葉はそのことをあまり人に知られたくなかったということが書いてあったので、ちょっと勉強のために買ってみた。そういえば、源法院と目と鼻の先にある泉鏡花記念館では尾崎紅葉関係のイベントをやっていたが、なんと期日が今日までだった。あらららら。

そうめんイベントは夕方の19時まで続くようだったが、一箱の方は16時でお開きになった。雨が降る可能性も少し残っていたし、けっこう暑さで体力が消耗していたので、ちょうどいい頃合いだった。皆様ごくろうさまでした。愉しいひとときどうもありがとうございました。本の方も、結局40冊以上売れて大満足。そうめんはもともと好きだったが、これからは今以上に食べることとしよう。

<売れた本一覧>
・角田光代 『八日目の蝉』
・森茉莉 『贅沢貧乏』
・ブラッドベリ 『とうに夜半を過ぎて』
・小松左京 『役に立つハエ 小松左京ショートショート全集③』
・井伏鱒二 『井伏鱒二対談集』
・恩田陸 『小説以外』
・山村修 『禁煙の愉しみ』
・川上弘美 『真鶴』
・鴻巣友季子 『翻訳のココロ』
・米原万里 『ガセネッタ&シモネッタ』
・米原万里 『真昼の星空』
・米原万里 『真夜中の太陽』
・堀江敏幸 『雪沼とその周辺』
・村上春樹 『村上ラヂオ』
・フィリップ・ロス 『乳房になった男』
・『ちくま日本文学全集 尾崎翠』
・『ちくま日本文学全集 深沢七郎』
・内田百閒 『御馳走帖』
・内田百閒 『ノラや』
・小池昌代 『タタド』
・平松洋子 『買物71番勝負』
・吉行淳之介 『文章読本』
・白洲正子 『心に残る人々』
・西村賢太 『どうで死ぬ身の一踊り』
・西村賢太 『二度はゆけぬ町の地図』
・手塚治虫 『ネオ・ファウスト』
・海野弘 『ドラゴンの系譜』
・ヴォネガット 『タイタンの妖女』
・コクトー 『大胯びらき』
・吉田篤弘 『百鼠』
・カルシア=マルケス 『ママ・グランデの葬儀』
・内田樹 『街場の現代思想』
・グレゴリ青山 『旅で会いましょう。』
・須賀敦子 『地図のない道』
・いしいしんじ 『アルプスと猫 ごはん日記3』
・村上春樹 『若い読者のための短編小説案内』
・桜庭一樹 『少年になり、本を買うのだ 桜庭一樹読書日記』
・小林信彦 『コラムは笑う』
・ジュール・ヴェルヌ 『氷のスフィンクス』
・ポール・オースター 『ナショナル・ストーリー・プロジェクト①』
・石川九楊 『現代作家100人の字』
・かいけつゾロリ×1冊
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by anglophile | 2011-07-31 22:47 | 一箱古本市 | Comments(0)
2011年 06月 27日
第8回一箱古本市@源法院
源法院での一箱古本市も今回で8回目となった。金曜日ごろまで雨模様が予想されていたが、みなさんのネンリキで雨雲の進路を逸らすことに成功した模様。途中2回ほど弱い雨がぱらついたが、なんとか持ってくれたのでよかった、よかった。

朝は開始10分前に到着。みなさんにご挨拶してから、出店の準備をチャチャチャッと済ます。今回の場所は入り口あたり。箱の中身は、半分が新しい本、もう半分が前回までのレフトオーバーで勝負しました。
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おもえば、最初の頃は鼻息荒くしてたくさん本を持ってきていたけれど、ここ最近は肩の力もほどよく抜けてきた。箱の容量は決まっているわけだから、少し足りないとおもうくらいがちょうどいいのだとおもう。

さて、出店者の方はほぼ常連の方々で占められていたが、初参加の方もお二人いらっしゃった。私のお隣には、その初出店のお一人であるみこさんがいらっしゃり、びっくりしました。数日前に未来少年に関するコメントをいただいていたのだが、みこさんの屋号が「残され島で読書」で、ああそういうことだったのかとおもう。しばし未来少年の話に花が咲く。あと、みこさんにたむらしげるの絵本を見せてもらった。『ダーナ』というのを読ませてもらったが、ワライホネイワシだったかな、なかなかおもしろかった。私もこれからたむらしげるの本を探していきたいとおもいます。

前回もご一緒したでっぱウサギの本さんも出店されていた。いつも開始前に出店者に配布される「一箱古本市通信」。今回は、『本の雑誌』に掲載されたでっぱウサギさんの記事がそのままスクープされていた。すばらしい! そのでっぱウサギさんの箱には、今回も洋楽のCDやビデオがたくさん並べられていた。ザ・バンドの3枚CDボックスセットなどがあって、いろいろと教えてもらいました。ミステリーだけでなく、かなりの洋楽通でもいらっしゃいました。私ももう少し勉強してから出直してきます。

天気がいいので、お客さんの出足もまずまずだった。本もぽつぽつと売れていく。たのしい。しばらくしてから、他の出店者の方々の箱を見て回り、さっそく新月いわし洞さんから1冊購入する。

・クラフト・エヴィング商會 『アナ・トレントの鞄』 (新潮社) ¥400

あわせて、お手製のPR冊子「新月いわし洞通信 01」もいただいた。これによると、奥能登の珠洲市で8月7日(日)に「一箱古本市@すず 2011 in summer!」が行われるそうだ。急に鼻息が荒くなる。珠洲ではこれまで2回一箱古本市が開催されているという。あとで聞いたら、上関文庫さんも参加されるということだった。私も今のところ予定が入っていないので、前向きに検討してみよう。

今回はもう1つびっくりしたことがあった。昼過ぎに自分の箱周辺をふらふらしていて、ふっと自分の箱の方を見ると、見覚えのある人が私の箱を見ていらっしゃる。それは前の職場でお世話になった大先輩で、私は勝手にその方を文学の師匠と仰いでいる。いつのまに来られたのだろう。ぜんぜん気づかなかった。うしろからそっと近づきご挨拶申し上げてから、しばし歓談。一箱古本市に出店するようになった経緯などについてお話しした。本も2冊買っていただき、うれしかった。ちなみに、この方の家にもたくさん本があることを知っている。一緒に参加しませんかと今度誘ってみたいとおもう。

その後、雨が数回ぱらつき、本箱を覆うシートを持ってこなかった私があたふたしていたら、アレフさんがビニールシートを貸してくださった。ありがとうございました。小雨がまだぱらついていた午後2時ごろ、上関文庫さん登場。本当は最初から参加される予定だったそうだが、急用が入ったらしく、午後からの参加となった由。毎回シブい本を持ってこられるので、早い者勝ち、とばかりに、間髪入れずに上関文庫さんの箱を見に行く。時間が限られているため、持ってこられた冊数はそれほど多くなかったけれど、内容の濃さに唸った。自制できず、いろいろ買わせていただきました。

・神西清 『灰色の眼の女』 (中公文庫) ¥400
・『北園克衛詩集』 (現代詩文庫) ¥400
・吉田健一 『瓦礫の中』 (中公文庫) ¥350
・荻原魚雷 『借家と古本』 (コクテイル文庫) ¥300
・和田芳恵 『接木の台』 (集英社文庫) ¥250

『灰色の眼の女』はずっと探していたけど、なかなか見つからなかった。うれしい。あと、『借家と古本』も読んでみたかったので、これも収穫だった。

終了30分前から降り出した小雨が、本降りにはならないが、止む気配もなさそうだったので、少しずつ閉店の準備をする。最後に、収支報告をしてお開きとなりました。来月ももちろん開催されるが、今度は源法院が会場になる「かなざわ燈涼会」というイベントとのコラボのような形になるらしい。お客さんもたくさん来るらしいということを聞いて、またまた鼻息が荒くなる。さっそくその場でもう出店申し込みをしてしまいました。楽しみだ。またよろしくお願いします。

最後に、本日売れた本は以下の通り。

・モーム 『アシェンデン』 (岩波文庫)
・プリーストリー 『夜の来訪者』 (同上)
・ブローティガン 『西瓜の日々』 (河出文庫)
・ヘッセ 『庭仕事の愉しみ』 (草思社)
・ボルヘス 『砂の本』 (集英社文庫)
・チェ・ゲバラ 『ゲバラ日記』 (中公文庫)
・金子光晴 『どくろ杯』 (同上)
・井伏鱒二 『珍品堂主人』 (同上)
・井伏鱒二 『かきつばた・無心状』 (新潮文庫)
・つげ義春 『貧困旅行記』 (同上)
・堀江敏幸 『いつか王子駅で』 (同上)
・堀江敏幸 『雪沼とその周辺』 (同上)
・西村賢太 『暗渠の宿』 (同上)
・西村賢太 『小銭をかぞえる』 (文春文庫)
・和田誠/三谷幸喜 『それはまた別の話』 (同上)
・内田百閒 『百閒随筆Ⅰ』 (講談社文芸文庫)
・萩原葉子 『蕁麻の家』 (同上)
・山口瞳 『美酒礼賛』 (グルメ文庫)
・志村ふくみ 『色を奏でる』 (ちくま文庫)
・早川茉莉編 『玉子ふわふわ』 (同上)
・山田風太郎 『人間臨終図鑑Ⅰ』 (徳間文庫)
・内田樹 『下流志向』 (講談社)
・岡崎武志/角田光代 『古本道場』 (ポプラ文庫)
・かいけつゾロリ(3冊)
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by anglophile | 2011-06-27 20:29 | 一箱古本市 | Comments(4)
2011年 05月 30日
第7回一箱古本市@源法院 (雨 ver.)
第7回一箱古本市@源法院の本日は、あいにくの雨となった。気温も少し低め。さすがに外で店は出せないので、本堂内で開催された。昨年の11月の古本市のときも本堂内開催だった。あのときは寒くって、出店数も少なかったように記憶しているが、今回は15箱揃ったようで、本堂内は目一杯といった感じになった。あとでよく思い出したら、今回の出店場所はあのときと同じであった! だから写真のアングルも同じなり。
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開始までの時間、箱に本を並べる一方で、出店者の方々にご挨拶申し上げる。今年初参加の September Books さんからは、「ブログ読んでますよ」と声をかけていただきました。ありがとうございます。また、私の左隣には、先日このブログにコメントをいただいたでっぱウサギさんがいらっしゃり、右隣には3月に龜鳴屋さん宅でお会いした九月堂さんがいらっしゃいました。九月堂さんは今回初出店ということでした。本好きの方たちに囲まれて、なんだかいい本に出会えそうな予感がしてきましたよ!

10時になっていよいよ開幕。開始に合わせて、お客さんが何名かいらっしゃる。そのなかには実店舗を出されたばかりの高岡の上関文庫さんもいらっしゃり、ものすごい勢いで本を買われていく。私の箱からも1冊買っていただきました。近々、上関文庫さんのお店にも遠征したいものです。そのためには、まず小遣いを貯めなくては!

外は相変わらずの雨。ときどきバケツ雨になったりで、止むつもりはないらしい。一緒に連れてきた息子も怪傑ゾロリが売れないといってこぼしております。親父は親父で、他の方々の箱の中身が気になり始め、息子の愚痴をテキトーに聞き流す。で、堂内が少し落ち着いたところで、とうとう自制できなくなり、私も他の方の箱を見て回ることにした。

まずは、お隣の九月堂さんから。映画特集の雑誌を何冊か持って来られたということで、それらを見せてもらう。そうしたら個人的にずうっと探していた雑誌とめぐりあうことができた。
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『BRUTUS』の1991年8月1日号と12月1日号である。この2冊、20年前に私も買っていたのだった。大学3年生だったなあ。懐かしくって涙が出てくる。引っ越しとともにどこかに行ってしまい、それ以来何度か古本屋などで探したことがあったけれど見つけられなかった。それがこんな形で再会できるなんて感激である。

矢追純一という名前が時代を感じさせる。あの頃、UFOが好きでした。また、中井英夫の「ブニュエル論」は、当時中井英夫という人がどういう人なのか知らずに読んでいた。さて、このなかで、特に印象に残っているのが、8月1日号のピーター・バラカンの「この映画、私にはとてもわかりません。」だ。ピーターさん、20年前はけっこうトンガっていたんですね。
あの傑作といわれる『去年マリエンバートで』がそうだね。金払って観た映画ファンとして怒り狂った。同じシーンを何回も繰り返して、もっと面白いやり方があるだろう! それに初期以外のゴダールもちょっとカンベンしてほしい。ああいうのってわざと分からなくしてるというか、トリッキーなことやってるだけって気がしちゃう。技術的なことを詳しく分かって自慢してる奴がいるけど、無意味だね。そんなことどうでもいいから、もうすこし分かりやすい映画を作ってほしいよ。(43頁)
正直なところがよろしい。この記事を読んでから、『去年マリエンバートで』のことが気になってしかたなかった。数年後にようやく観ることができたとき、ムフフフといった感じで観た。たしかにわけのわからない映画だったけど、それはバラカン氏の言葉通りのわけのわからなかさだったので、逆に楽しめたのだった。いい思い出。ロブ=グリエの脚本なんかも探したりしたけど、見つからなかったなあ。

というような青春感傷に耽ることができただけでも、今回出店してよかったとおもう。九月堂さんには本当に感謝です。さらに2冊買わせていただきました。

・『流行通信 HOMME 1992年1月号』 (流行通信社) ¥200
・開高健 『開高健エッセイ選集 白いページ』 (光文社文庫) ¥300

続いて、常連の「青葉繁商会」さん。あれっ、今回は出店名がちがうんですね。配布されていた「一箱古本市通信」のプロフィール欄を読み納得。どの本も大切な思い出の詰まった本であることがわかりました。山に関する本がたくさん並ぶ素敵な箱だったが、そのなかに山以外のシブい本があった!

・コナン・ドイル/E・A・ポオ 『世界大ロマン全集16 マラコット深海/ゴードン・ピムの冒険』 (東京創元社) ¥200
・土門拳 『風貌』 (普及版、アルス、昭和29年) ¥200
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昔の本なので状態はあまりよくないが、これぞ古本!といった風格の漂う本でした。大切にします。

次に、でっぱウサギさんのところへ。少しお話させていただく。でっぱウサギさんはミステリにもお詳しいようだった。いつも出されているCDにもシブめのものがあった。こちらでは文庫本を1冊購入。

・横溝正史 『獄門島』 (角川文庫、昭和46年初版) ¥500

また背が白いのと出会えた。何種類ぐらいあるのだろう。今度でっぱウサギさんに訊いてみよう。

結局、昼をまわっても雨は降りつづき、お客さんの数はこれまでで一番少なかったかもしれない。売り上げ的にはなかなか厳しい一日となった。でも、個人的には、買う方で満足できたのでよかった。こんなときもあっていいとおもう。

終了後、あうん堂さんに打ち上げに誘っていただいたが、結局都合がつかず出席できませんでした。申し訳ありません。

最後に、買っていただいた本は以下の通り。

・前田愛 『増補 文学テクスト入門』 (ちくま学芸文庫)
・海野弘 『陰謀の世界史』 (文春文庫)
・海野弘 『スパイの世界史』 (同上)
・ガルシア=マルケス 『予告された殺人の記録』 (新潮文庫)
・忌野清志郎 『忌野旅日記』 (同上)
・三浦しをん 『しをんのしおり』 (同上)
・万城目学 『鹿男あをによし』 (幻冬社)
・開高健 『生物としての静物』 (集英社文庫)
・虫明亜呂無 『肉体への憎しみ』 (筑摩書房)
・ビル・クロウ 『さよならバードランド』 (新潮文庫)
・斎藤環 『戦闘美少女の精神分析』 (ちくま文庫)
・コリン・ウィルソン 『アウトサイダー』 (集英社文庫)
・村上春樹 『走ることについて語るときに僕の語ること』 (文藝春秋)

もう1冊売れたのだが、書名を控えなかったのでわからない。購入いただいた方に感謝です。次回は6月26日(日)。晴れますように。
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by anglophile | 2011-05-30 01:47 | 一箱古本市 | Comments(2)
2011年 05月 28日
明日は一箱古本市
今月の一箱古本市もいよいよ明日に迫ってきた。なのに、空模様が怪しい。降水確率80%って。悔しいのでブへ。

・福田和也 『現代文学』 (文藝春秋)
・白洲正子 『夢幻抄』 (世界文化社)
・ドリス・レッシング 『草は歌っている』 (晶文社)
・『現代歌人文庫 中城ふみ子歌集』 (国文社)
・『現代俳句の世界16 富澤赤黄男 高屋窓秋 渡邊白泉集』 (朝日文庫)

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これから値付け作業をします。
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by anglophile | 2011-05-28 19:13 | 一箱古本市 | Comments(0)
2011年 05月 22日
ポッケまーと
今日は昼過ぎから、武蔵ヶ辻の横安江町にある金澤表参道で開かれる「ポッケまーと」へ。あうん堂さんとNYANCAFEさんが古本を出されるということで行ってきました。妻の車で送ってもらったが、例によって、到着してからカメラを忘れたことに気づく。

会場となっている場所は、かつて「横安江町アーケード街」と呼ばれていたはずだけど、いつのまにか「金澤表参道」という名称に変わっていた。知らなかったなあ。この界隈もだいぶ整理されてきれいになりましたね。さて、午前中の雨も晴れて、けっこうお客さんも来ていた模様。さっそく「お出かけ本箱隊」のブースへ。ちょうど近八書房さんの目の前でお店を出されていた。あうん堂さんとNYANCAFEさんのご主人にご挨拶を申し上げてから、しばし立ち話。この「ポッケまーと」は年に数回行われているようで、HPを見たら、次回は9月とか。お店を持っている人だけが出店できるのかとおもっていたら、どうやら出店料を払えば誰でも参加できるらしい。あうん堂さんからも「次回はいっしょにどうですか」と声をかけていただきました。都合がつけば、是非参加したいです!

以下、こちらで買った本。

・阿佐田哲也 『阿佐田哲也の怪しい交遊録』 (集英社文庫) ¥200
・小栗虫太郎 『失楽園殺人事件』 (扶桑社文庫) ¥300 など

そのあと、せっかくなので、すぐうしろにある近八書房さんも久しぶりにのぞいてみた。

・中野重治 『中野重治は語る』 (平凡社ライブラリー) ¥800
・久生十蘭 『魔都』 (朝日文芸文庫) ¥600
・殿山泰司 『三文役者のニッポン日記』 (ちくま文庫) ¥300
・内田百閒 『百鬼園俳句帖』 (旺文社文庫) ¥200

値段はそこそこだけど、けっこういい文庫があった。やっぱりたまに来ないといけないなあ。十蘭の傑作『魔都』は2冊目だけど、「一〇冊はないと安心できひん」(『古本屋めぐりが楽しくなる 新・文學入門』、183頁)。

次に向かったのは香林坊方面。ここまで来たなら、オヨヨ書林せせらぎ通り店にも寄りたい。入口の100円均一から2冊購入。

・アナトオル・フランス 『現代佛蘭西文藝叢書[2] 我が友の書』 (小林龍雄訳、新潮社、大正12年)
・『有島生馬展 近代洋画の先駆者の全貌』 (日本美術館企画協議会、昭和52年)

有島生馬は、里見弴がらみでアンテナに引っかかった。

このあと、香林坊のより中心部に吸い込まれていく。オヨヨ書林せせらぎ通り店に寄ったのなら、本店にも行かねばなるまい。柿木畠を経由していくが、ついでなので、途中にあるうつのみや本店を偵察。みすず書房の「大人の本棚」シリーズの2冊を手に取ってみたかったから。まず、「の」の欄にはそれはなく、ではもう1冊の方はどうかと「や」を見てみるがない。じゃあ、「ほ」はどうかと見たがやっぱりない。おかしいな、うつのみやには「大人の本棚」の新刊は入っているはずなのに。たぶん売れてしまった、ということにしておく。で、そんなふうに右往左往していたら、「ほ」の欄の近くの「ふ」の欄のところにフジモトマサル『夢みごこち』(平凡社)があった。立ち読みしてみたら、第二話のハリネズミくんが「頬つねりの現行犯で逮捕」されたところでギュッと心をつかまれ、そのままレジに持っていく。(財布の中身がやばい!)   

ところで、うつのみや2階の洋書ペーバーバックの棚には、数年前に表紙デザインが一新された Oxford World's Classics がずらーっと並んでいて壮観だった。普通は Penguin (Modern) Classics が並んでいることの方が多いとおもうが、Oxford であるところがいい。敬意を表して、Wuthering Heights を買おうかとおもったら、これがないんだなあ。Charlotte と Anne のはあるのに。それとも Emily のは売れたのか?

さて、オヨヨ書林本店に到着。そろそろ日も落ちはじめてきて、あんまり長居はできなかったので、おもての100円均一で3冊だけ。

・三遊亭圓生 『雪の瀬川 圓生人情噺(中)』 (中公文庫)
・横溝正史 『ハつ墓村』 (角川文庫、昭和46年初版白背)
・河原畑寧 『映画への旅』 (ダゲレオ出版)

『八つ墓村』は噂に聞いていた背が白いやつ。カバーがだいぶ痛んでおり、おまけに表のそでがない! だから100円ということで納得。それにしても表紙の絵はインパクトありすぎ。小学3年生以下には見せられません。『映画への旅』には、マルコム・マクダウェルのことが数ページ出ていた。インタビューでの受け答えがかっこいい。英国のTVドラマには出ないのかと訊かれて、「絶対に出ないね。あれは工場で働くのと同じだから」と。アメリカで仕事する予定はないのかと訊かれて、「作品によってはね。でも、僕はハリウッドに移住はしない。英国には、そりゃあ色々と欠点はある。でも、生まれ育った国なんだから、僕の根っこは英国にある。その根を切ったら僕は僕でなくなる。あくまでも英国の人間であり続けるつもりだよ」と答えている。

帰りは、両手にずっしり本の重みを感じながら、バスに乗って帰ってきた。妻に迎えに来てもらってもよかったのだが、小言は回避できるのならば回避したほうが精神衛生上よいのである。
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by anglophile | 2011-05-22 23:58 | 一箱古本市 | Comments(0)
2011年 04月 25日
一箱古本市のことなど
昨日は源法院で毎月恒例となりつつある一箱古本市があり、私は午前中仕事があったので出店はできなかったが、昼すぎに仕事が終わったので、そのあとふらっと寄ることに。常連の方を中心に、今回は15箱揃っての開店だったようだ。到着後、しばらく皆さんと歓談。いろいろと楽しい話ができました。声をかけていただいた皆様、どうもありがとうございました。来月はぜひ参加しますので、よろしくお願いします。

本の方は、常連のおろおろ散歩道さんから1冊購入。

・ウディ・アレン 『これでおあいこ』 (河出文庫)

この本は、ちょうど読んだばかりの『おかしな本棚』(この本については明日にでも)に出てきたのだった。吉田さんが多大な影響を受けたという「メッタリング・リスト」をあとで読んでみよう。

さて、そのあと、妻に連絡を取ったら、まわるすし屋に集合ということになって、松任アピタの近くまで車を走らせる。まわるすしを10皿ほど食べてから、別行動に。慣例にならって、松任まで来たのなら小松まで行かないと松任まで来た意味がないということで、さらに俺、南進して、小松のブへ。

小松店は「春なんとかセール」をやっていた。105円の本が80円になるという。第2弾ということだったが、ということは、先週も第1弾として何かのセールをやっていたということだろう。そのことはあまり考えないようにして、棚を見て回り、何冊か買った。

・S・シェパード 『ローリング・サンダー航海日誌』 (河出文庫)
・フジモトマサル 『ウール100%』 (文化出版局)
・野田秀樹 『ゼンダ城の虜』 (白水社)

前から狙っていた『ローリング・サンダー航海日誌』がやっと手に入った。『ゼンダ城の虜』もまた『おかしな本棚』に出てきた本。しばらくこの本に出てくる本を追っかけていくような気がする。
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by anglophile | 2011-04-25 18:58 | 一箱古本市 | Comments(0)
2011年 04月 10日
春うらら市
昨日今日と、広坂の「しいのき迎賓館」前の屋外広場にて「乙女の金沢 春ららら市」が開催されていた。たしか、去年も同じ催し物をやっていて、「乙女」ではない私は行ってはいけないのか!?とおもった記憶がある。もちろんだれでも行っていいのだけど。

今回は(も?)、一箱古本市の実行委員の方々も出店されるということで、足を運んでみた。屋外広場の芝生にはいくつもテントが設置されており、そこでいろんな店が出ていた。古本のことしか見えていない私は、一目散に古本テントへと向かう。あうん堂さん、NYANCAFE BOOKSさん、オヨヨ書林さんの3店舗が合同でひとつのテントで出店されていた。みなさんにご挨拶申し上げて、さっそく本を見ていく。単行本200円均一、300円均一、文庫100円均一などなど、楽しそうな箱がたくさんあった。以下の3冊を購入。

・立川談志 『新釈落語咄』 (中公文庫)
・川村二郎/池内紀 『翻訳の日本語』 (同上)
・中村光夫 『老いの微笑』 (筑摩書房)

ところで、NYANCAFEさんから、今月の一箱古本市(24日)の出店状況などについてお聞きした。私も出店したいのだが、実はこの日はあいにく仕事が入っており、昼すぎまで身動きがとれないのだ。一方で、妻と子供に昼すぎまで店番をしてもらえないか家庭内交渉の途中ではある。

さて、春うらら市のあと、昼食をとりに妻と柿の木畠方面へ。さらに昼食後、妻が大和に行くというので、では私はオヨヨ書林本店へ。本店は久しぶりかも。入り口の100円均一棚からいろいろ買ってしまう。

・マーガレット・ドラブル 『夏の鳥かご』 (新潮社)
・アイザック・ディネーセン 『アフリカの日々』 (晶文社)
・上岡伸雄 『ヴァーチャル・フィクション』 (国書刊行会)

などなど。そのあと、車を止めた迎賓館まで戻るが、途中にある広坂書房ものぞいてみた。

・黒井千次 『群棲』 (講談社文芸文庫)

カバーが広坂書房仕様なのが玉に瑕だが、まあ100円だからいいでしょ。表の均一から阪大の赤本(2009年版)もいただいて店をあとにしたのだった。
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by anglophile | 2011-04-10 21:37 | 一箱古本市 | Comments(2)
2011年 03月 27日
第5回一箱古本市@源法院
4ヶ月ぶりの源法院の一箱古本市に行ってきた。なんとか10分前に到着し、みなさんにご挨拶申し上げる。

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開始早々、雪などがぱらつき、箱にかぶせるカバーのようなものを忘れた私はちょっと焦ったが、なんとか凌ぐ。その後、太陽が顔を見せるも、寒い寒い。ホッカイロも忘れたのだった。私の箱はこんな感じでスタート。

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最初の1時間くらいは、お客さんはまばら。他の出店者の方々の箱を見て回る。まず、高岡からお越しの上関文庫さんで2冊購入。

・バルガス=リョサ 『緑の家』 (新潮文庫) ¥400
・空想書店書肆紅屋 『書肆紅屋の本―2007年8月~2009年12月』 (帯付、論創社) ¥800

上関文庫さんの箱はいつも文学系が充実している。今回も、絵本を除けば、半分くらいほしい本があったかもしれない。『緑の家』の新潮文庫には感激。書肆紅屋さんの本もそろそろ買おうとおもっていたところ。上関さんは、もうすぐ実店舗も持たれるそうで、そのときは高岡まで駆けつけたいとおもいました。

もう1冊、でっぱウサギの本さんの箱より。

・グレアム・スウィフト 『ウォーターランド』 (帯付、新潮社) ¥400

これもずっとほしかった訳書なのでうれしい。原書で挫折中なので、ここはもう真野泰先生の訳に頼るしかない。

正午を迎える頃には、お客さんでけっこう賑わうようになった。中盤はこんな感じに。

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なんとこれまで売れたことがなかった『かいけつゾロリ』が売れて、息子は喜色満面。では、私もその御利益にあずかろうということで、阿部和重の最高傑作を投入する。(結局、売れなかったけど、いいんです)

13時頃に妻が昼食を買ってきてくれる。あいかわらず寒いので、息子と一緒に車の中で昼食を食べた。有料パーキングが通りの向かい側にあるのだが、そこのところの交差点の一角に建つ家の屋根にややトマソン風に出ている古い屋根窓のことが前から気になっていたので写真を撮ってみた。

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会場にもどり、お客さんもいい感じで集まり、本もそこそこ売れていく。終了間近に、もう1度上関文庫さんの箱を見に行く。残っていたら買おうと思っていた次の2冊を購入。なんと値引きもしていただきました。

・伊達得夫 『詩人たち -ユリイカ抄-』 (函なし、エディター叢書) ¥200
・牧野信一 『バラルダ物語』 (福武文庫) ¥100

16時になり、あうん堂さんによる終了のかけ声がかかった。なんとか天気がもってくれてよかった、よかった。以下、買っていただいた本を記しておく。

・奥泉光 『グランド・ミステリー』 (角川書店)
・西村賢太 『苦役列車』 (講談社)
・村上春樹 『村上ラヂオ』 (マガジンハウス)
・町田康 『猫にかまけて』 (講談社)
・万城目学 『鴨川ホルモー』 (産業編集センター)
・東雅夫編 『猫路地』 (日本出版社)
・松下竜一 『ビンボーひまあり』 (筑摩書房)
・内田樹 『知に働けば蔵が建つ』 (文藝春秋)
・水村美苗 『日本語が亡びるとき』 (筑摩書房)
・松岡正剛 『知の編集工学』 (朝日文庫)
・カズオ・イシグロ 『日の名残り』 (ハヤカワepi文庫)
・倉橋由美子 『よもつひらさか往還』 (講談社文庫)
・ジャック・デリダ 『言葉にのって』 (ちくま学芸文庫)
・辻原登 『ジャスミン』 (文春文庫)
・嵐山光三郎 『文人悪食』 (新潮文庫)
・レイ・ブラッドベリ 『二人がここにいる不思議』 (同上)
・ガルシア=マルケス 『予告された殺人の記録』 (同上)
・大竹伸郎 『カスバの男 モロッコ旅日記』 (集英社文庫)
・池内紀編訳 『カフカ短篇集』 (岩波文庫)
・堀江敏幸 『いつも王子駅で』 (新潮文庫)
・レイモンド・カーヴァー 『ぼくが電話をかけている場所』 (中公文庫)
・松浦弥太郎 『くちぶえサンドイッチ』 (集英社文庫)
・水上勉 『文壇放浪』 (新潮文庫)
・松下竜一 『豆腐屋の四季』 (講談社文庫)
・ジョージ・エリオット 『サイラス・マーナー』 (岩波文庫)
・平野雅章編 『魯山人味道』 (中公文庫)
・山本七平 『小林秀雄の流儀』 (新潮文庫)
・須賀敦子 『トリエステの坂道』 (同上)
・武田百合子 『ことばの食卓』 (ちくま文庫)
・『かいけつゾロリ』シリーズ5冊

『かいけつゾロリ』の独壇場だったかもしれない。息子によると、「次は10冊くらい持っていこうかな」ということである。私は懲りずに『シンセミア』を持っていきますよ。売るためではなく、箱の中においておきたい本として。

最後になりましたが、お世話いただいたあうん堂さん、オヨヨ書林さん、NYANCAFE BOOKSさん、どうもありがとうございました。また、次回もよろしくお願い致します。

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by anglophile | 2011-03-27 21:58 | 一箱古本市 | Comments(4)
2011年 03月 07日
一箱古本市
3/27(日)の一箱古本市まで3週間となった。出す本を段ボール箱に毎日1冊とか2冊ずつ入れていく。季節と呼応するように、気分もだんだん上向いてくるなあ。

ところで、3/19(土)から名古屋で「ブックマークナゴヤ2011」というのが始まるらしい。興味津々である。3/19~20には一箱古本市も場所を変えて行われるらしい。3/20(日)の方がまだ出店者を募集している模様。なんだか行きたくなってきた。3/21(月)は春分の日で、日程的には余裕がありそうかも。

また、ブログ「daily-sumus」、「古本ソムリエの日記」、「okatakeの日記」には、リブロ名古屋店で期間中開かれる「大古本市」への出品準備の様子が載っていた。ますます行きたくなってきた。
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by anglophile | 2011-03-07 01:30 | 一箱古本市 | Comments(0)