カテゴリ:古本( 353 )

2016年 07月 03日
買わないで後悔するより買って後悔したい
昨日は駅西に行ってみた。まずブックオフ諸江店で、108円文庫棚からシンシア・アスキス他『淑やかな悪夢 英米女流怪談集』、レ・ファニュ他『恐怖の愉しみ(上)』、デ・ラ・メア他『恐怖の愉しみ(下)』(創元推理文庫)の3冊を買った。『恐怖の愉しみ』は上巻を新版で持っている。なので、下巻だけ買えば済むのだが、昨日見たのは背表紙に帆船マークの付いた旧デザインだったので、デザインが違えばそれはもう別の本なのだな。このあと北町店にも寄ってみたが、ここに関しては特記事項なし。行くだけストレスがたまるわ。これで帰ろうかと思ったが、あまりにもストレスフルなので、それを解消しにせせらぎさんに行くことにした。やはり定期的に行かないと。雨がぱらつきはじめていた。せせらぎさんの店内の雰囲気はいつ行っても癒されるなあ。スペースがゆったりしていて、本がほどよく溢れているのがいい。さて、奥の壁面棚を見ていたら、赤い背表紙が目についた。龜鳴屋の本だとすぐわかった。『稚兒殺し 倉田啓明譎作集』である。これは気になってはいたが定価が若干高くて買わずにいたらいつしか完売していた本。値段をちらと見ると定価よりちょっと高いくらい。ページ角折れがあるのが気になったのとそもそも金欠のはずだったことを思い出したが、皆川博子の「序」(旧字旧仮名で記されている)を読んだらもうそんなことはどうでもよくなったのでした。
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by anglophile | 2016-07-03 22:55 | 古本 | Comments(0)
2016年 06月 27日
6月の読書と古本
慢性的な金欠のため、思うように新刊が買えないものの、国書から出たドーキー・アーカイヴの2冊は真っ先に買いに行った。デイヴィス『虚構の男』は、ある村に住む平凡な男の話が徐々にSFに発展していく摩訶不思議な展開。もう一方のサーバン『人形つくり』は現在ちょっと苦戦中。はたして読了できるかどうか。サーバンを中断して読んだ町田康『ギケイキ』はおもしろく読んだ。これは全4巻らしいが、完結するまで興味が続くかどうか。今月買った古本は可もなく不可もなく。

・シュルツ/ゴンブロヴィッチ 『現代東欧文学全集6 肉桂色の店/クレプシドラ・サナトリウム/コスモス』 (恒文社) ¥200
・カルヴィーノ 『レ・コスミコミケ』 (早川書房) ¥108
・連城三紀彦 『夜よ鼠たちのために』 (新潮文庫) ¥260
・連城三紀彦 『宵待草夜情』 (新潮文庫) ¥260
・安西水丸 『70パーセントの青空』 (角川文庫) ¥108
・安西水丸 『東京美女散歩』 (講談社) ¥960
・小松左京/かんべむさし編 『さようなら、ロビンソン・クルーソー』 (集英社文庫) ¥108
・湯川豊 『須賀敦子を読む』 (新潮文庫) ¥108
・池島信平/嶋中鵬二 『文壇よもやま話(上)(下)』 (中公文庫) ¥216
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by anglophile | 2016-06-27 14:45 | 古本 | Comments(0)
2016年 05月 03日
燻っている
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GWだが仕事が多め。今日も明日も明後日も仕事。自宅から半径30キロ圏外への脱出は失敗に終わりそう。以下は先週買った本。

・スティーヴン・キング 『書くことについて』 (小学館文庫)
・大村彦次郎 『東京の文人たち』 (ちくま文庫)
・ブラッドベリ 『ブラッドベリは歌う』 (サンリオSF文庫)
・宮本常一 『山に生きる人びと』 (河出文庫)
・宮本常一 『民俗のふるさと』 (河出文庫)
・ア・ハンドフル・オブ・ディクスン・カー

購入の機会を伺っていたディクスン・カーのハヤカワ文庫を大量に発見。ほとんど絶版なので、なかなか見つからないのだ。これだけ緑が並ぶと壮観。

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by anglophile | 2016-05-03 23:25 | 古本 | Comments(0)
2016年 04月 21日
4月の古本
ブックオフ、ブックマーケット、せせらぎさんにて。

・ドリス・レッシング 『グランド・マザーズ』 (集英社文庫) ¥108
・増田俊也編 『肉体の鎮魂歌』 (新潮文庫) ¥108
・古川緑波 『ロッパ随筆 苦笑風呂』 (河出文庫) ¥108
・古川緑波 『ロッパ食談 完全版』 (河出文庫) ¥108
・東雅夫編 『幸田露伴集 怪談』 (ちくま文庫) ¥108
・『作家たちが読んだ 芥川龍之介』 (宝島社文庫) ¥108
・久生十蘭 『久生十蘭「従軍日記」』 (講談社文庫) ¥108
・コードウェイナー・スミス 『第81Q戦争』 (ハヤカワ文庫) ¥300
・車谷長吉 『錢金について』 (朝日文庫) ¥300
・東雅夫編 『赤江瀑名作選』 (学研M文庫) ¥700
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by anglophile | 2016-04-21 22:17 | 古本 | Comments(0)
2016年 03月 30日
読書昼寝読書古本読書仕事昼寝
軽度の花粉症に悩まされる日々。軽い頭痛がするのはそのためか、それとも単に昼寝の時間が長すぎるからなのか。昨日今日と新年度に向けた仕事を少しだけ。新年度体制の発表は金曜日なので、明日まではのんびりできそうだ。では読書に勤しもうかとあれやこれやと手に取るが、何を読み始めても100ページほどで息切れ。まるで集中力が続かない。結局、オバQ(新装版)を読んだりしている。あまりにも軽すぎて体が宙に浮きそうだ。以下、ここ一週間ほどで買った古本。

・ガートルード・スタイン 『アリス・B・トクラスの自伝』 (筑摩書房) ¥530
・皆川博子 『影を買う店』 (河出書房新社) ¥960
・築添正生 『いまそかりし昔』 (りいぶる・とふん) ほぼ定価
・吉田健一 『英国に就て』 (ちくま学芸文庫) ¥108円
・玉木正之編 『彼らの奇蹟 傑作スポーツアンソロジー』 (新潮文庫) ¥108
・コッパード 『天来の美酒/消えちゃった』 (光文社古典新訳文庫) ¥108
・コンラッド 『闇の奥』 (光文社古典新訳文庫) ¥108
・早川義夫 『心が見えてくるまで』 (ちくま文庫) ¥108

ガートルード・スタインといえば何よりもまずアリス・B・トクラスでしょ。『影を買う店』は文庫になりそうな気配もあるがカバーデザインがあまりにもかっこいいので買った。もちろん日下三蔵編集である。『いまそかりし昔』は善行堂で買いそびれてしまった本。どうにかこうにか入手。コンラッドの『闇の奥』はペーパーバックで100ページほどだが、相当手強いので翻訳で読ませてもらいます。訳は『ブラッド・メリディアン』の黒原敏行氏。
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by anglophile | 2016-03-30 23:02 | 古本 | Comments(0)
2016年 02月 29日
2月最終日
週末より仕事が立て込んでいて稍寝不足。でもたぶんいつも寝不足。夕方から雪が降りはじめた。電波受信不良につき、スカパーが映らなかった。夕食後、用事がてらブックオフへ。雪が降っていてもブックオフには客はいるものだな。こんな日にブックオフに足を運ぶ物好きは自分だけだと思っていたが。『パリ 都市の詩学』(河出書房新社)という大型本を200円で買う。海野弘が文章を担当している。
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by anglophile | 2016-02-29 22:35 | 古本 | Comments(0)
2016年 02月 28日
今日の108円
・野坂昭如 『野坂昭如ルネサンス⑤ とむらい師たち』 (岩波現代文庫)
・フィリップ・K・ディック 『ブレードランナー』 (ハヤカワ文庫)
・谷沢永一 『紙つぶて【完全版】』 (PHP文庫)
・室生犀星 『深夜の人/結婚者の手記』(講談社文芸文庫)
・穂村弘 『整形前夜』 (講談社文庫)
・松浦寿輝 『青天有月』 (思潮社)

300円以下を基準にちまちまと集めていた「野坂昭如ルネサンス」がこれで全7冊揃った。ある種の達成感あり。

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by anglophile | 2016-02-28 20:29 | 古本 | Comments(0)
2016年 02月 19日
ラストオーダー
仕事の山を一つ越えたので、帰りにブックオフへ。グレアム・スウィフト『ラストオーダー』(中央公論社)を200円ではなくて108円で買う。この小説は、『最後の注文』と題名が和風になって新潮クレスト・ブックスからも出ている。訳者は同じだけど、少し手直しとかされてるのかな。
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by anglophile | 2016-02-19 23:00 | 古本 | Comments(0)
2016年 02月 16日
古本番組
荻原魚雷さんを特集したスカパー番組を見た。『活字と自活』に載っていた写真で目にしていた古本風景。倉庫用としてもう一部屋借りているというのもしかしすごい話だ。汗牛充棟、本の量は我が部屋の比ではなかった。でも、うちもそろそろもう一部屋必要になってきたかも。番組は妻も一緒に見ていたが、パラフィンをかけたり、値札を剥がしているシーンで、私が日常的に同じことをしているからだろう、クスクス笑っていた。古本屋の映像としては、都丸書店や音羽館が映っていたかな。京都の映像もあった。シリーズ化してほしいと思った。さて、今日は久しぶりに行ったあっち側のブックマーケットで香山滋『ゴジラ』(ちくま文庫)を買った。450円也。
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by anglophile | 2016-02-16 21:38 | 古本 | Comments(0)
2016年 02月 11日
念願の図録を入手する
昨日は夕食後、定例の用事ついでにブックオフへ。5冊買ったが、珍しく108円の本はなかった。ジョージ・エリオット『世界文学全集 30・31 ミドルマーチⅠ・Ⅱ』(講談社)は2冊で400円。講談社文芸文庫で四分冊にもなっていた。でもこれ読むのかなあと買ったあとで思う。後藤明生『小説の快楽』(講談社)は760円。最晩年のエッセイ集。92年から97年までの群像新人賞の選評が収められていて、もちろん94年の受賞作「アメリカの夜」のも載っている。懐かしい。辞書コーナーで見つけた中村明『日本の作家 名表現辞典』(岩波書店)はお買い得の500円。岩波からはこれの前に『日本語 語感の辞典』というユニークなのも出ていて、ほんとはそっちが本命なんだけど、ま、いいや。そして5冊目が、ずっとほしいなあと指をくわえて見ているだけだった2008年ハンマースホイ展の図録『ヴィルヘルム・ハンマースホイ 静かなる詩情』(日本経済新聞社)だ。ソフトカバーだと思っていたら、ハードカバーなのだな。そんなことより、これがまさかの500円! 帰ってきてからしばらく見惚れてしまった。値札シールにではなく、絵に。
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by anglophile | 2016-02-11 10:27 | 古本 | Comments(0)