カテゴリ:古本県外遠征( 78 )

2013年 08月 04日
県外遠征③
進んだのと同じだけの距離を戻ってこなければならないのはしんどかった。途中、TSUTAYAがやっているらしき古本屋があったり、「ほんだらけ」というのがあったりしたので入ってみた。TSUTAYAの古本屋はブックオフと似ていたが、値札シールに刻みが入っていて剥がしにくい。「ほんだらけ」は「まんだらけ」の姉妹店なのかどうかはわからないが、品揃えはブックオフに似ているものの、値付けがかなり無茶なものが多く、全然買う気が起こらず困った。あれでは売れるものも売れないだろう。100円の本を何冊か買うにとどめた。

・レイ・ブラッドベリ 『太陽の黄金の林檎』 (ハヤカワ文庫)
・カート・ヴォネガット 『死よりも悪い運命』 (早川書房)
・フィリップ・ソレルス 『遊び人の肖像』 (朝日新聞社)
・デイヴィッド・ロッジ 『恋愛療法』 (白水社)
・北條一浩 『わたしのブックストア』 (アスペクト) ¥850

買い渋っていた『わたしのブックストア』を半額で見つけたので購入。丁寧な作りとユーモアのある語り口。なかなかおもしろかった。買い渋る必要なんて全然なかったと思った。
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by anglophile | 2013-08-04 23:42 | 古本県外遠征 | Comments(0)
2013年 08月 03日
県外遠征②
今日も西へ西へと車を走らせた。途中、山道を走っていてガス欠の危機に直面したが、なんとか回避して目的地に到着。観光した後、少しだけブックオフへ。

・松下竜一 『ルイズ 父に貰いし名』 (講談社文庫)
・高橋和巳 『邪宗門 上・下』 (朝日文芸文庫)
・『日本探偵小説全集1 黒岩涙香/小酒井不木/甲賀三郎集』 (創元推理文庫)
・木村榮一 『ドン・キホーテの独り言』 (岩波書店)
・大橋健三郎編 『鯨とテキスト メルヴィルの世界』 (国書刊行会) ¥1800
・マーリオ・リゴーニ・ステルン 『雷鳥の森』 (みすず書房) ¥1000

『鯨とテキスト』はメルヴィル全集の別巻にあたる本。ま、これくらいの値段が最終的な妥協点かと。『雷鳥の森』は「大人の本棚」シリーズの一冊。ずっと読んでみたいと思っていた本。

さて、明日はいかに!?
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by anglophile | 2013-08-03 23:09 | 古本県外遠征 | Comments(0)
2013年 08月 02日
県外遠征①
午後から家族旅行で県外へ。「あっ、こんなところにブックオフが!?」というおなじみの台詞をつぶやきながら、白々しく途中にあったブックオフに寄ることに成功。以下のものを購入した。

・上村一夫 『狂人関係 全3巻』 (ホーム社漫画文庫)
・中井英夫 『新装版 とらんぷ譚Ⅲ 人外境通信』 (講談社文庫)
・ヘレン・マクロイ 『暗い鏡の中に』 (創元推理文庫)
・岡田鯱彦 『薫大将と匂の宮』 (国書刊行会)
・東雅夫編 『伝奇ノ匣1 国枝史郎ベスト・セレクション』 (学研M文庫) ¥700

『狂人関係』をようやく105円で見つけることができたのが今日の収穫。明日「県外遠征②」があることを期待して、今日はこれにておやすみなさい。
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by anglophile | 2013-08-02 22:58 | 古本県外遠征 | Comments(0)
2013年 06月 14日
そわそわ
c0213681_21414171.jpg明日、早起きして富山に行く予定だが、それは来週の富山での一箱古本市の下見というわけではない。仕事でございます。なので、古本タイムはなさそう。残念すぎるので、今週その分の埋め合わせとして、前もって古本を買いに行ってきた。

・谷川徹三 『自伝抄』 (中公文庫) ¥100
 ※見開きに著者の写真が載っていて、それが谷川俊太郎にそっくり。と思ったら、谷川徹三はお父さんでした。それにしてもよく似ている。

・伊井直行 『本当の名前を捜しつづける彫刻の話』 (筑摩書房) ¥105
 ※去年、『さして重要でない一日』が講談社文芸文庫で復刊されたぐらいからちょっと気になっている作家。他にも何冊か買ってあるが積ん読中。

・西村弘治 『沈黙と音楽 フィッシャーとグールドの間』 (共同通信社) ¥105
 ※FM選書というシリーズの一冊。グールド関連書はけっこうまめにチェックしてきたつもりだけど、1985年に出たこの本のことは知らなかった。グールドについての文章は一部だけ。それを斜め読みしてみたけど、分かりにくい文章だったのでがっかり。

・コルタサル 『すべての火は火』 (水声社) ¥500
 ※「叢書アンデスの風」の一冊。このカバー(右掲)、かっこいい。

・スーザン・ソンタグ 『良心の領界』 (NTT出版) ¥1150
 ※ずっと探していた本なら半額でも積極的に。有名(?)な序文はずっと前に引用したことがある。ところで、この「領界」という言葉、耳慣れない言葉だが、専門用語か何かだろうか。英語では単に territory なんだけどね。

・永井豪 『バイオレンスジャック 完全版 全10巻』 (中央公論社) ¥2000
 ※『あばしり一家』も読んでみたいが、圧倒的な質感を誇るこれも気になっていた。愛蔵版で10巻もあるのね。タオルケットを上に敷けばベビーベッドぐらいにはなりそうな大きな塊。手頃な値段だったので、迷ったが買うことにした。

さて、一箱古本市の方は、出店申し込みも締め切られたようだ。出店者の発表もあって、なんと40店を超えたみたい。ちょっとしたお祭りですね。金沢からも源法院に出店されている方々が多く参加されるようだ。私も久しぶりなので気合いを入れて臨みたいと思います。どうぞよろしく。
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by anglophile | 2013-06-14 21:15 | 古本県外遠征 | Comments(0)
2013年 05月 03日
GWのブックオフ
1週間が過ぎるのが長いなあ。GW後半。今日は丸一日仕事が休みなのでブックオフに行く。1軒目に行くと、ポスターが貼ってあって、今日からの4日間、ブックオフ全店で本がすべて20%オフになるらしい。がんばって半額本も買おうではないか。

<105円本>
・細野春臣 『音楽少年漂流記』 (新潮文庫)
・片岡義男 『ロンサム・カウボーイ』 (晶文社)
・村田喜代子 『ワニを抱く夜』 (葦書房)
・匠秀夫編著 『未刊 佐伯祐三の「巴里日記」』 (形文社)
・『芸術新潮 2008年10月号 特集・須賀敦子が愛したもの』 (新潮社)
・P・G・ウッドハウス 『エムズワース卿の受難録』 (文藝春秋)
・G・ガルシア=マルケス 『愛その他の悪霊について』 (新潮社)

<半額本>
・平野嘉彦編訳 『カフカ・セレクションⅠ』 (ちくま文庫) ¥360
・小沼丹 『椋鳥日記』 (講談社文芸文庫) ¥470
・開高健 『一言半句の戦場』 (集英社) ¥1200
・須賀章雅 『貧乏暇あり 札幌古本屋日記』 (論創社) ¥690
・William Gaddis, A Frolic of His Own (Scribner) ¥470

1dayサンクスパスも使えたので、ほぼ3割引で買うことができた。『一言半句の戦場』は帯付きで状態もよかったのでここらで購入することに。『貧乏暇あり』は古本屋さんの話なのでずっと気になっていたが、こんなところにあるなんてラッキー。一番びっくりしたのは Gaddis の本があったこと。売った人を探し出して握手したかった。ブラボー! あとでよく見たら、見返しに北沢書店のシールが貼ってあった。懐かしいねえ。
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by anglophile | 2013-05-03 23:52 | 古本県外遠征 | Comments(0)
2013年 04月 14日
今日のブックオフ
この1週間は、新しい職場の洗礼を受けながらも、なんとか乗り切った。忙しいけど、なんかいつになく充実している。今日は午前中仕事をして、午後からブックオフへ。

・中野翠編 『尾崎翠集成(上)』 (ちくま文庫) ¥250
・J・M・G・ル・クレジオ 『大洪水』 (河出文庫) ¥250
・エリザベス・ストラウト 『オリーヴ・キタリッジの生活』 (ハヤカワepi文庫) ¥450
・トーマス・マン 『詐欺師フェーリクス・クルルの告白(上)(下)』 (古典新訳文庫) ¥210
・L・ストレイチー 『てのひらの肖像画』 (みすず書房) ¥105
・ローリー・ムーア 『アメリカの鳥たち』 (新潮社) ¥105
・最相葉月 『星新一 一〇〇一話をつくった人』 (同上) ¥105
・『週刊ブックレビュー 20周年記念 ブックガイド』 (NHKサービスセンター) ¥150
・デイヴィッド・ドルトン 『ジャニス ブルースに死す』 (晶文社) ¥625

移動中に聴いていた山下達郎のサンソンでかかった The Moody Blues の 'Ride My See-saw' がかっこよかった。


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by anglophile | 2013-04-14 22:38 | 古本県外遠征 | Comments(0)
2013年 02月 23日
The Alphabet Chest
先週から今週にかけてなんか忙しかったな。その反動で、床屋に行こうと思っていたはずなのに、気づいたらブックオフに行っていた。おそらく、床屋は明日でもいいが、古本は今日じゃないとダメ、ということなんだろう。たしかに、髪の毛は今日切ろうが明日切ろうがどっちでも同じだが、今日買うことができた本は明日にはもうないかもしれないからね。

<105円本>
・生田耕作 『黒い文学館』 (中公文庫)
・堀江敏幸 『ゼラニウム』 (同上)
・丸谷才一 『ウナギと山芋』 (同上)
・稲垣足穂 『宇宙論入門』 (河出文庫)
・増田みず子 『麦笛』 (福武文庫)
・中野重治 『中野重治評論集』 (平凡社ライブラリー)
・カート・ヴォネガット 『パームサンデー』 (ハヤカワ文庫)
・アンブローズ・ビアス 『アウルクリーク橋の出来事/豹の眼』 (光文社古典新訳文庫)
・ロアルド・ダール 『こちらゆかいな窓ふき会社』 (評論社)

<半額本>
・堀江敏幸 『アイロンと朝の詩人 回送電車Ⅲ』 (中公文庫) ¥400
・山田風太郎 『戦中派焼け跡日記』 (小学館文庫) ¥400
・山田風太郎 『戦中派闇市日記』 (同上) ¥400
・ドン・デリーロ 『ボディ・アーティスト』 (ちくま文庫) ¥450
・ジョージ秋山 『灰になる少年 ジョージ秋山恐怖劇場』 (角川ホラー文庫) ¥400
・Rebecca Wildsmith, The Alphabet Chest (Piggy Toes Press) ¥1050

実は一番うれしかったのは最後の洋書絵本。1998年に出た本らしいが今はもう絶版みたい。日本語版も出たらしいが、こちらもまた絶版のようだ。

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パカッと開くと、AからZまでの大きさの異なる扉があり、中に1つ1つそのアルファベットを頭文字に持つものが入っている。Aなら「天使」、Fなら「カエル」といった具合。中に入っているものは些細な紙細工だが、わくわくしてしまう。むかしグリコのおまけの入った小箱を開けたときと同じ気持ちになる。ポップ・アップ絵本は子供だけのものではない。これは手放したくない1冊だ。

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by anglophile | 2013-02-23 23:42 | 古本県外遠征 | Comments(0)
2013年 01月 19日
今月も調子が上向いてきた!
仕事がないので、懲りずにまたブックオフへと行ってしまう。仕事があっても行くけどね。今日はどんな本に出会えるだろう。

<105円>
・西江雅之 『マチョ・イネのアフリカ日記』 (新潮文庫)
・林芙美子 『晩菊/水仙/白鷺』 (講談社文芸文庫)
・辻邦生 『雪崩のくる日 ある生涯の七つの場所3』 (中公文庫)

ちょっとずつ集めている西江雅之の文庫本が手に入ってうれしい。

<文庫2冊500円>
・ロード・ダンセイニ 『最後の夢の物語』 (河出文庫)
・ブルガーゴフ 『悪魔物語・運命の卵』 (岩波文庫)
・リルケ 『リルケ詩抄』 (同上)
・青柳いづみこ 『六本指のゴルトベルク』 (中公文庫)
・西東三鬼 『神戸/続神戸/俳愚伝』 (講談社文芸文庫)
・有吉佐和子 『地唄/三婆 有吉佐和子作品集』 (同上)

『リルケ詩抄』は2008年に出た岩波文庫で、同じ時期に『立原道造・堀辰雄翻訳集 林檎みのる頃・窓』が異色同装幀で出ている。おついこで並べてみると、なんというか、幸せな気分になる。

<単行本2冊1200円>
・J・ワイス 『危険を冒して書く 異色作家たちへのパリ・インタヴュー』 (法政大学出版局)
・荒川洋治 『読むので思う』 (幻戯書房)

『危険を冒して書く』は叢書・ウニベルシタスの1冊。コルタサル、フエンテス、クンデラ、サロートなど出身国が様々な9人の作家へのインタビュー集。なかなか濃い面々だ。哲学や思想関係の本が多いこの叢書とはほとんど縁がないが、こんなインタビュー本があるとは知らなかった。これなら読めそうな気がする。

さっそく『読むので思う』を読み始めた。
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by anglophile | 2013-01-19 23:12 | 古本県外遠征 | Comments(0)
2012年 12月 08日
大量に買い込んだ日
古本の買い方を思い出すために、久しぶりに気合いを入れて、ブックオフのセールへ出動。

・海野十三 『蝿男 (大衆文学館文庫コレクション)』 (講談社)
・海野十三 『深夜の市長 (大衆文学館文庫コレクション)』 (同上)
・江戸川乱歩他 『江川蘭子』 (春陽文庫)
・ミステリー文学資料館編 『「黒猫」傑作選』 (光文社文庫)
・石川淳 『天馬賦』 (中公文庫)
・車谷長吉 『灘の男』 (文春文庫)
・内田百閒 『居候匇々』 (福武文庫)
・殿山泰司 『三文役者 あなあきい伝 PART2』 (ちくま文庫)
・寺山修司 『浪漫時代 寺山修司対談集』 (河出文庫)
・ロード・ダンセイニ 『時と神々の物語』 (同上)
・ブラントーム 『好色女傑伝(上)(下)』 (講談社文芸文庫)
・バルガス=リョサ 『チボの狂宴』 (作品社)
・近代ナリコ 『京おんな モダン・ストーリーズ』 (PHP研究所)
・『別冊太陽 日本のロック 50’S~90’S』 (平凡社)
・『モンキービジネス 2008 Fall vol. 3.5』 (ヴィレッジブックス)

結果、買った本のほとんどはセールに関係のない105円棚にあったものだったが、かろうじてセールの恩恵に与り、『チボの狂宴』を600円(「単行本2冊で1200円」のうちの1冊)で買えたのでよしとする。
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by anglophile | 2012-12-08 23:58 | 古本県外遠征 | Comments(0)
2012年 08月 17日
金曜日の古本
今日は旅行の最終日。朝方に、富士山が見えたよ、と妻は云っていたが、息子と私が下へ降りていったころにはもうその姿は見えなくなっていた。見たということにして、朝食を済ます。午前11時頃にチェックアウトし、富士山とはおさらば。最後まで見えずじまい。帰りは新東名高速で名古屋に向かう。渋滞はまったくなく快調なドライブは気持よかった。名古屋で小休憩をはさんでから、東海北陸道に乗り継いで日本海側をめざす。こちらもまったく渋滞はなく順調だった。ただし、岐阜辺りで激しい雷雨に見舞われ、ライオン群と同じくらい怖かった。今日もちゃっかり古本を買っている。

・レニ・リーフェンシュタール 『ヌバ 遠い星の人びと』 (新潮文庫)
・高峰秀子 『いいもの見つけた』 (潮出版社)
・小島信夫 『弱い結婚』 (講談社)
・小島信夫 『変幻自在の人間』 (冬樹社)
・小島信夫 『小説家の日々』 (同上)
・足立巻一 『日が暮れてから道は始まる』 (編集工房ノア)
・梅崎春生 『春日尾行』 (近代生活社)
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by anglophile | 2012-08-17 23:47 | 古本県外遠征 | Comments(0)