2015年 01月 21日
好調かも
c0213681_384060.jpgサミュエル・R・ディレイニー『ドリフトグラス』(国書刊行会)をちょろちょろ読んでいるが、カバーが真っ白なために書名がわからなかった妻が、「タイトルが分かるようにマジックでタイトル文字の縁を塗ってあげよっか、塗り絵みたいで楽しそうじゃん」などとおそろしいことを云うので、平日ながらブックオフに一時避難する。あまり期待していなかったが、なんかいい感じだった。

・洲之内徹 『帰りたい風景 気まぐれ美術館』 (新潮文庫) ¥360
・日本文芸家協会編 『現代短編名作選② 1948-1950』 (講談社文庫)
・日本文芸家協会編 『現代短編名作選③ 1950-1952』 (同上)
・日本文芸家協会編 『現代短編名作選⑧ 1966-1968』 (同上)
・武井武雄 『お噺の卵 武井武雄童話集』 (同上)
・杉浦明平 『杉浦明平著作選(上)(下)』 (同上)
・川本三郎編 『荷風語録』 (岩波現代文庫)

ついこのあいだ2冊入手したばかりの洲之内徹の新潮文庫がさらに1冊出ていたのが謎だった。しかもシリーズ3冊目の『帰りたい風景』はこの前もあったのに。意味不明ながら、すばらしい! あと、古めの講談社文庫が何冊か入荷していたが、誰かがまとめて売ったのだろう。どれも昭和50年代のもの。背文字の字体に強烈なノスタルジーを感じる。帰宅してから、『現代短編名作選③』所収の瀧井孝作「松島秋色」を読みはじめた。
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by anglophile | 2015-01-21 22:39 | 古本 | Comments(2)
Commented by みこ at 2015-02-18 21:16 x
万歩計さん、こんにちは。
講談社文庫の背には懐かしさを感じますね。
(当時講談社児童文庫をよく買っていました。)
本文の紙質が良くてなかなか茶ばんだりしないし、カバーに味があって一番好きでした。
今はテッカテカになってしまいましたが。

Commented by anglophile at 2015-02-18 23:42
講談社文庫の旧デザインには他の文庫とくらべて特に古さを感じます。新しくなるからこそ古さも際立つのでしょうね。ただ、ブックオフの値札的には、テカテカの方が剥がしやすいのでありがたいはありがたいです。


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