2013年 09月 14日
9月も古本買ってます
<9月1日>
ふらりふらりと夜のブックオフへ。ワイドコミック半額棚に分厚い岡崎英生/上村一夫『悪の華』(まんだらけ出版部)1450円が窮屈そうにはさまっていた。気になっていた一冊。購入し、家へ帰ってから読み始めたが、強力すぎて一気に読むことができなかった。何回かに分けて読む必要あり。

<9月2日>
本日は代休なり。特にすることもなく、ブックオフに行く。古井由吉『小説家の帰還 古井由吉対談集』(講談社)つげ義春『リアリズムの宿 つげ義春「旅」作品集』(双葉社)450円、ジャック・ケルアック『「路上―オン・ザ・ロード」を詩う』(ビデオアーツ・ミュージック)1550円を買う。ケルアックのCDは、むかし渋谷のタワレコに売っていたのを見たことがあるようなないような。買ったはいいが、なんかもったいなくて聞けない。あやうくCDにグラシン紙を巻きそうになった。

<9月4日>
内堀弘『古本の時間』(晶文社)が出たらしい。すぐにでも手にしたい。片っ端から書店に電話して入荷しているかどうかを訊く。第一候補のカボスには入荷なし。やむなく、第二候補のうつのみやへ。無事入手。前に古本コーナーがあったところに、今度は本の雑誌社コーナーを作っていた。せっかく香林坊まで来たので、ラブロの古本コーナーにも寄ろうとしたら、水曜日は休みなのだった。消化不良なので、鳴和のブックマーケットに行ってみる。丸尾末広の『少女椿』(青林工藝舎)『芋虫』(エンターブレイン)各360円を買う。『少女椿』の映画版が金沢映画祭2013で上映予定なようだが、仕事があっていけない。いや、もしかしたら行けるかも。

<9月7日>
息子と一緒に御経塚イオンに『風立ちぬ』を見に行く。映画館は久しぶり。恋愛が絡んでいたので、息子にはちと難しかったかも。私の方は、終始涙腺ゆるみまくり。堀越二郎の声がよかったなあと思って、家に帰って声優が誰なのか調べてみたら、庵野秀明だった! そ、そういえば、CMでそんなのやってたかも。あと、堀辰雄はいつになったら出てくるのだろうと思っていたが、どうやらそれは勘違いだった。ところで、上映前にやる公開予定映画の宣伝(あいかわらず長い)で、『BEATCHILD 1987』というロック・フェスのトレーラーが流れてスクリーンに釘付けになってしまった。大雨の中で行われた伝説のライブらしいのだ。DVDとかにはならないらしく、劇場公開のみだという。これはぜったい見に行く。




<9月10日>
夕方、文圃閣へ。暗かったが、ガレージ均一はまだやっているようだった。広津和郎『年月のあしおと』(講談社文庫)100円、富士正晴『紙魚の退屈』(人文書院)種村季弘『書物漫遊記』(筑摩書房)W・サイファー『現代文学と美術における自我の喪失』(河出書房新社)3冊500円を買った。種村季弘の本には『~漫遊記』というのが何冊かあるようだが、どれがどれだかまだよくわかっていない。

<9月11日>
どこも行かずに帰宅。が、『本の雑誌』の発売日だったことに気づく。すぐにでも手にしたい。今月2回目となる書店への在庫確認の電話。第一候補のカボスにはたぶんまだ入荷していないだろうからスルーして、第二候補の野々市明文堂に電話してみる。「あり」とのことだったので、せっせと車を走らせる。が、途中で財布を持たずに出てきたことに気づきUターン。30分後、無事入手。帰りに、ジョーシンに寄って蛍光灯を買う。夜、『古本の時間』読了。

<9月12日>
夕方、ラブロの古本コーナーへ。先週行けなかったので、その補填分である。新村出『新編 琅玕記』(旺文社文庫)ホフマン『黄金の壺・砂男 他一編』(旺文社文庫)エリアーデ『ホーニヒベルガー博士の秘密』(福武文庫)横山源之助/立花雄一『下層社会探訪集』(教養文庫)稲垣足穂『東京遁走曲』(河出文庫)荒俣宏編『アメリカ怪談集』(河出文庫)古山高麗雄『隠し事だらけ』(作品社)300円、つげ義春『つげ義春日記』(講談社)500円。前回に続いて、なかなかの収穫を得た。つげ義春の日記は汚れが目立つが掘り出し物。家族を写したスナップがたくさん載っていてハートウォーミング。
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by anglophile | 2013-09-14 22:25 | 古本 | Comments(0)


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