2013年 07月 26日
今日の収穫
c0213681_22483620.jpg月曜日から昨日までの3日間は「仕事やらされている感」に押しつぶされ気味で、もうどうにでもなれといった感じだった。今日は休養のため、午前中だけ仕事をして午後から休みをとった。

思っていたほど居心地がよろしくないことが最近になって判明した今の職場。「組織」というものを重視しすぎるあまり、個人個人が持つでこぼこが削り取られてだんだんツルツルになっていく気がする。おかげで窮屈でしかたがない。もっとざらざらしていてもいいと思うんだけど、そんなわけにはいかないのかなあ。誰かの目を気にして仕事をしていても全然おもしろくないのに。なんかおかしな方向に行っているのではと思う今日この頃。

夕刻、ひしゃげてしまった心をしゃんとするために、休養中にもかかわらずブックオフ野々市店へ。文庫105円棚を見に行くと、ハヤカワとか創元とかのSF関係の文庫本が目についた。その中からR・A・ラファティ『どろぼう熊の惑星』ロバート・F・ヤング『ジョナサンと宇宙クジラ』(ハヤカワ文庫)J・G・バラード『沈んだ世界』『時の声』『終着の浜辺』(創元SF文庫)の5冊を買った。『ジョナサンと宇宙クジラ』がちょっとした収穫。これは1977年に伊藤典夫の編集で出た文庫オリジナル短編集。今日見つけたのは2006年に復刊された新装版。しかしこれもすでに絶版のようだ。あまり見かけないので「おっ!」と思った。裏表紙には「倦怠に沈むあなたに贈る、心温まる珠玉の名品集」とある。おお、さっそく読んでみよう。ちなみにロバート・F・ヤングといえば、しばらく前に河出から『たんぽぽ娘』が出て話題となった。
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by anglophile | 2013-07-26 01:44 | 古本 | Comments(2)
Commented by みこ at 2013-07-26 17:30 x
万歩計さん、こんにちは。
素敵な本を見つけられましたね。表紙が綺麗・・・
読んだこと無いけど、中身にぴったりあっているんではと思える、
味のある絵ですね。(どなたの装画でしょう?)
こういう本は訳者あとがきとか解説(きっと女性作家さん?)を
読んでみたくなります。

「たんぽぽ娘」は長く待ち望まれて、結局出版されるタイミングが
数社続いたので、なんだかもったいない気分です。
ブッキングは単品だから、もっと早く出しさえすればもっと売れたでしょうに・・・惜しい!
私の復刊希望本もあるので、ブッキングには儲かっていて欲しいのですよ~。

Commented by anglophile at 2013-07-27 11:49
表紙の絵は後藤啓介という方です。調べてみたら、ハヤカワや創元のカバーをけっこう担当されているようです。ブッキングのこととかそのシステムのことを私はまだよくわかっていないのですが、読者の復刊希望が出版に反映されるというのはいいですね。私もいくつか復刊されてほしい英語参考書などがあるのですが、登録が面倒なので結局それを反映させられずにいます。ま、そういう本は気長に待つというのもひとつの楽しみではあります。


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