2013年 02月 23日
The Alphabet Chest
先週から今週にかけてなんか忙しかったな。その反動で、床屋に行こうと思っていたはずなのに、気づいたらブックオフに行っていた。おそらく、床屋は明日でもいいが、古本は今日じゃないとダメ、ということなんだろう。たしかに、髪の毛は今日切ろうが明日切ろうがどっちでも同じだが、今日買うことができた本は明日にはもうないかもしれないからね。

<105円本>
・生田耕作 『黒い文学館』 (中公文庫)
・堀江敏幸 『ゼラニウム』 (同上)
・丸谷才一 『ウナギと山芋』 (同上)
・稲垣足穂 『宇宙論入門』 (河出文庫)
・増田みず子 『麦笛』 (福武文庫)
・中野重治 『中野重治評論集』 (平凡社ライブラリー)
・カート・ヴォネガット 『パームサンデー』 (ハヤカワ文庫)
・アンブローズ・ビアス 『アウルクリーク橋の出来事/豹の眼』 (光文社古典新訳文庫)
・ロアルド・ダール 『こちらゆかいな窓ふき会社』 (評論社)

<半額本>
・堀江敏幸 『アイロンと朝の詩人 回送電車Ⅲ』 (中公文庫) ¥400
・山田風太郎 『戦中派焼け跡日記』 (小学館文庫) ¥400
・山田風太郎 『戦中派闇市日記』 (同上) ¥400
・ドン・デリーロ 『ボディ・アーティスト』 (ちくま文庫) ¥450
・ジョージ秋山 『灰になる少年 ジョージ秋山恐怖劇場』 (角川ホラー文庫) ¥400
・Rebecca Wildsmith, The Alphabet Chest (Piggy Toes Press) ¥1050

実は一番うれしかったのは最後の洋書絵本。1998年に出た本らしいが今はもう絶版みたい。日本語版も出たらしいが、こちらもまた絶版のようだ。

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パカッと開くと、AからZまでの大きさの異なる扉があり、中に1つ1つそのアルファベットを頭文字に持つものが入っている。Aなら「天使」、Fなら「カエル」といった具合。中に入っているものは些細な紙細工だが、わくわくしてしまう。むかしグリコのおまけの入った小箱を開けたときと同じ気持ちになる。ポップ・アップ絵本は子供だけのものではない。これは手放したくない1冊だ。

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by anglophile | 2013-02-23 23:42 | 古本県外遠征 | Comments(0)


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