2012年 03月 25日
第13回一箱古本市@源法院
今年はじめての一箱古本市開催。もうすぐ4月なのに、天気予報は雪だるまマークを掲げたまま。出発時、車のフロントガラスにはうっすら雪が。そんなバナナである。

9時半ごろに息子とともに源法院に到着。曇り空だが、さいわい雨は降っていなかった。ただ、屋外は寒いので、源法院内での開催となった。出店者は12名。まだオープン戦といった感じ。
c0213681_17492141.jpg

隊長のあうん堂さんは入り口でテントを張り、お客さんを呼び込んで下さいました。
c0213681_18155710.jpg

出店場所は院内奥の方だったので比較的暖かかった。ヒーターも入れてもらった。1時間ほどしてから、他の出店者さんの箱を偵察。ほしい本が何冊かあったので、最後まで残っていたら買おうと思う。お隣が久しぶりに参加されたミヤタ書店のおじさん。いろいろとおもしろい話を聞かせていただきました。
c0213681_1749396.jpg

お客さんの入りは、やはり天気が悪いので最盛期には及ばず。まろやかな時間が流れていく。
c0213681_17494968.jpg

途中、轟音とともにあられが降ってきてすごかった。かと思うと、晴れてみたりで、ヘンな天気だった。息子が昼寝から目ざめる頃にちょうど終了の時間となった。売れた本は10冊。まあまあだったでしょうか。

<売れた本>
・村上春樹 『雑文集』 (新潮社)
・高野文子 『るきさん』 (ちくま文庫)
・鹿島茂編 『三島由紀夫のフランス文学講座』 (同上)
・J・G・バラード 『コカイン・ナイト』 (新潮文庫)
・石井好子 『パリ仕込みお料理ノート』 (文春文庫)
・石井好子 『巴里の空の下オムレツのにおいは流れる』 (河出文庫)
・久生十蘭 『久生十蘭ジュラネスク 珠玉傑作集』 (同上)
・須賀敦子 『本に読まれて』 (中公文庫)
・後藤明生 『挟み撃ち』 (講談社文芸文庫)
・フィリップ・ロス 『素晴らしいアメリカ野球』 (集英社文庫)

<買った本>
・安岡章太郎 『慈雨』 (世界文化社) ¥400
・畑中純 『私 まるごとエッセイ』 (文遊社) ¥400
・マッカラーズ 『心は孤独な狩人』 (新潮文庫) ¥1000
・バルガス=リョサ 『世界終末戦争』 (旧版帯付、新潮社) ¥1500

収入と収支が大体同じくらいになった。上2冊はお隣のミヤタ書店さんから。下2冊が上関文庫さんから。『慈雨』は前からほしいと思っていたが、なんでほしいと思っていたのかを今思い出そうとしている。畑中純といえば、町田康『告白』新聞連載時の挿絵版画が思い出される。マッカラーズの新潮文庫はあんまり見ない。1000円は適正価格。訳も河野一郎なので前からほしかった。『世界終末戦争』は去年英訳で読み、新装版で復刊されもしたが、ほしかったのはこの旧版。分厚さが文句なし。安くしていただき感謝です。

次回は4月29日(日)となります。

***

帰ってきてから大相撲を見る。白鵬の優勝で終わったが、優勝決定戦における鶴竜の土俵際での踏ん張りにはシビれた。
[PR]

by anglophile | 2012-03-25 19:07 | 一箱古本市 | Comments(0)


<< 3月ももう終わり      Thee Michelle G... >>