2011年 08月 26日
図書館は口実でしかない
夏休みが終わりつつある。息子の読書感想文用に借りた本を返しに、玉川図書館へ。駐車場が「満車」だったので、いったん素通り。文圃閣へ。意外と近くにあることに気づいたのだ。今後は、図書館行くふりして文圃閣にこっそり寄るというのを秘技としたい。

文圃閣はやっぱりいいなあ。つねになにかいい本が見つかりそうな雰囲気がある。けっこう頻繁に仕入れもされているようで、店の横には段ボール箱が山積みになっている。じっくり棚を見、以下の3冊を購入した。

・福田蘭堂 『志賀直哉先生の台所』 (旺文社文庫) ¥250
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表紙にビビッときて、裏袖を確認したらやっぱり「カバー画 山高登」だった。志賀直哉の姿が絶妙である。

・栃折久美子 『モロッコ革の本』 (筑摩書房) ¥400
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よく見たら著者の署名入りだった。よしよし。

・松下竜一 『ルイズ―父に貰いし名は』 (講談社) ¥525
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『豆腐屋の四季』に続いて、来月文芸文庫に入るようだが、上記2冊がうれしかったので、調子に乗って買ってしまった。

いい本を買えたのがうれしくって、あやうく図書館に寄るのを忘れそうになる。そんなことだと、秘技の完成度が落ちるので注意すべし。

さて、明日東京出張の予定だが、のっびきならない個人的事情でもしかしたら取りやめになるかもしれない。決断は明日の早朝にするつもり。一方、東京はいま豪雨という。飛行機は着陸できるのだろうか。前途やや難である。
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by anglophile | 2011-08-26 23:46 | 古本 | Comments(0)


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