2011年 08月 13日
大阪で買った本
2泊3日の関西(古本)旅行から帰ってきた。最初の2日間は大阪に滞在した。最初から古本のことしか頭にない。馬と鹿を足したような頭の中身ではあるが気にしない。さて、「大阪まで来てまたブックオフかよっ!」という考えと、「大阪に来たからこそブックオフだぜい!」という考えの違いについて思いをめぐらしながら、結局は宿泊したホテルを拠点にその周辺のブックオフをまわるという安直な方向を選択してしまう私。本当はホントの古本屋にも行きたかったが、車があるということでついつい。ブックオフの携帯サイトでは地図で場所と店舗までの距離を確認できるのが便利なのだ。

最初は調子よくまわっていたが、そのうち疲労感と、めぼしい本に出会えないという徒労感が相俟って、なんだかひどく情けない気持になっていった。買えそうな本がほとんどなく、なかば惰性で棚を見て回るときほどつらいことはない。大阪まで来て何しているんだみたいな気持。後半は同じくらいの惰性で車を走らせていた。ちょっと反省。それでも買った冊数はそこそこ。あいかわらず文庫が多かったが。ちなみに、セールをやっている店舗もあったが、あんまり関係なかった。セールをやっている店に限って買える物がない。そんなもんですな。

・小山清 『落穂拾い・聖アンデルセン』 (新潮文庫)
・栃折久美子 『装丁ノート 製本工房から』 (集英社文庫)
・田村隆一 『インド酔夢行』 (同上)
・チャーチル 『第二次世界大戦1~4』 (河出文庫)
・塚本邦雄 『十二神将変』 (同上)
・安岡章太郎 『利根川・隅田川』 (旺文社文庫)
・くらじたかし 『マルサン-ブルマァクの仕事』 (文春文庫)
・塩山芳明 『出版業界最底辺日記』 (ちくま文庫)
・新井潤美編訳 『ジェイン・オースティンの手紙』 (岩波文庫)
・モーム 『ライザの初恋』 (講談社文庫)
・森敦 『わが青春 わが放浪』 (福武文庫)
・加藤郁乎 『後方見聞録』 (学研M文庫)
・唐十郎 『下谷万年町物語』 (中央公論社)
・イアン・マキューアン 『時間のなかの子供』 (同上)
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by anglophile | 2011-08-13 16:43 | 古本県外遠征 | Comments(0)


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