2011年 03月 16日
今日はBMを中心に
週末のブックマークナゴヤに向けて古本力を蓄積しているつもりだが、もしかしたら蓄積ではなく放出しているのかもしれない。まあ、どっちでもいい。「なぜそんなに買うの?」と妻に訊かれれば、「そこに古本があるから」と、少しだけ胸を張って答えよう、答えたい。

・ソル・フアナ 『知への賛歌 修道女フアナの手紙』 (光文社古典新訳文庫)
・ミヒャエル・エンデ 『遺産相続ゲーム 地獄の喜劇』 (岩波現代文庫)
・チェーホフ 『チェーホフ・ユモレスカ 傑作短編集Ⅱ』 (新潮文庫)
・忌野清志郎 『忌野旅日記』 (同上)
・辻静雄 『フランス料理の学び方 特質と歴史』 (中公文庫)
・ジョー・R・ランズデール 『ババ・ホ・テップ』 (ハヤカワ文庫)
・ドロシイ・セイヤーズ 『忙しい蜜月旅行』 (同上)
・鮎川哲也 『五つの時計』 (創元推理文庫)
・鮎川哲也 『黒い白鳥』 (同上)
・谷沢永一 『回想 開高健』 (新潮社)
・横溝正史 『鬼火』 (昭和47年、桃源社)

『知への賛歌』のソル・フアナは、17世紀メキシコの詩人らしい。裏表紙には、「彼女の思想を明快に表現した詩と2通の手紙を、詳細な解説とともにまとめたわが国初の試み」とある。訳者は旦敬介。どこかで見た名前だとおもったら、『世界終末戦争』の訳者だった。この方、1959年生まれで、まだお若いんですね。『世界終末戦争』の邦訳は1988年に出ているから、まだ20代での訳業ということになるのか。すごいな。

最近はちょっとミステリ系にも傾いていて、おもしろそうな文庫は迷わず買っておく。『ババ・ホ・テップ』は、「現代短篇の名手たち」というミステリ・シリーズの1冊らしい。8冊ほど出ているのか。パラパラめくっていたら、なんと表題作の訳者が大学時代の友人であることが判明して吃驚する。副題には「プレスリーVSミイラ男」とあり、すごい作品を訳したもんだなあ。あとでこっそり読んでみよう。いずれにしろ、応援しています。

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by anglophile | 2011-03-16 22:43 | 古本 | Comments(0)


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