2011年 02月 01日
芥川龍之介全集 豫約募集
先日は「伝説のスーパー」に寄ってみた。最近は本の入れ替えがあまりなく、徒労に終わることが多い。本日もさほど棚の様子に変化はなく、かといって手ぶらで帰るのもさびしいので、何冊かカゴに入れる。カゴを持っている時点で、相当やる気を見せていると思うのだが、やはり最近は徒労に終わることが多い。

・獅子文六 『父と乳』 (新潮社)
・高峰秀子 『人情話 松太郎』 (潮出版社)
・吉行淳之介 『拒絶反応について―吉行淳之介対談集』 (同上)
・『ニューヨーカー短篇集Ⅲ』 (早川書房)

そのあと、ふと文庫本コーナーに目をやると、その隅の方に段ボール箱がいくつか置いてあるのに気付いた。その1つに古い岩波文庫が入っている箱があったので、一冊ずつ確認してみた。戦前に出版された、タイトルや著者名が右書きになっているものが結構あった。さらには、岩波文庫創刊まもないころの、すなわち昭和二、三年出版のものもあった。あんまりお目にかかれないような気がしたので、何冊か買ってみることにした。ちょっとうれしかったのは、幸田露伴『風流佛 一口劍』(昭和二年十月一日)の最終ページに挟み込まれてあった紙片だった。
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『芥川龍之介全集』の予約募集告知のチラシ。「東京市神田区」などの表記が時代を感じさせます。一枚の薄っぺらな紙にすぎないのだが、こういうのは大切にとっておきたい。
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by anglophile | 2011-02-01 21:13 | 古本 | Comments(0)


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