2010年 12月 25日
Roberto Bolaño Revisited
バルガス=リョサの『世界終末戦争』の英訳版が地球のあちら側から届くのを、鶴首して待っているのだけれど、まだ届きませんねえ。合間に何を読もうかとおもって、手にしたのがこちら。大丈夫なのか!?
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Roberto Bolaño, The Savage Detectives (Picador, 2008) である。今年、白水社から邦訳(『野生の探偵たち』)も上下巻で出たボラーニョの代表作。原書は1998年に出版されている。ちょうど1年前に、ボラーニョの遺作となった 2666 の方を先に読んだのだが、そのあとこちらの方も購入し、積んでおいたのだった。900頁あった 2666 ほどではないが、こちらも650頁と大盛りであるのには変わりない。登場人物があいかわらず多くて困るが、白水社の《エクス・リブリス》通信のボラーニョ特集号を印刷して手元に置いてあるので、かろうじて人物関係を見失わずにいる。こういうのは本当に助かります。もうすぐ100頁に達するが、なんとか行けそうな感じ。年を越すまでに読む、絶対に読む!

唯一の問題は、その途中に『世界終末戦争』が届いてしまいそうなことなのだが。
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by anglophile | 2010-12-25 23:19 | 読書 | Comments(0)


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