2010年 12月 23日
今日買った本
仕事が一段落し、やっとストレスから解放された。昨日はそんななか忘年会①に行ってきた。ここ半年くらい外に飲みに行こうという気がおこらず、誘われても断っていたが、まあいつまでも断っていては申し訳ないので、久しぶりに参加することにしたのだった。それにしても久しぶりで、それほど量は飲んでいないのに、けっこう酔っぱらった。2次会にも行く羽目になって、帰ってきたのは、午前1時をすぎていた。案の定、今朝は軽度の二日酔い。では、迎え酒の代わりにと、古本屋に行くことを思いついた。ということで、朝も早よから出かけてきた。

<105円>
・草森紳一 『少年曹操』 (文藝春秋)
・アルベルト・モラヴィア 『眠くて死にそうな勇敢な消防士』 (早川書房)
・青山南 『英語になったニッポン小説』 (集英社)
・『集英社版世界の文学①ジョイス/ズヴェーヴォ』 (同上)
・『集英社版世界の文学⑧ナボコフ』 (同上)
・高橋源一郎 『ゴヂラ』 (新潮社)
・鈴木いづみ 『タッチ』 (文遊社)
・赤江瀑 『山陰山陽小説集 飛花』 (立風書房)
・村田喜代子 『八つの小鍋 村田喜代子傑作短篇集』 (文春文庫)
・野呂邦暢 『諫早菖蒲日記』 (同上)
・戸板康二 『中村雅楽探偵全集(1)團十郎切腹事件』 (創元推理文庫)
・村松友視 『幸田文のマッチ箱』 (河出文庫)
・コリン・ウィルソン 『アウトサイダー』 (集英社文庫)
・C・マッカーシー 『血と暴力の国』 (扶桑社ミステリー)
・ボードレール 『悪の華』 (改版、岩波文庫)

『集英社版世界の文学』には、いい感じの作品がたくさん入っているので、あれば買うようにしている。ジョイスとズヴェーヴォの巻の月報は、野呂邦暢が書いていて興味深い。その野呂邦暢の『諫早菖蒲日記』が手に入ったのもうれしかった。それにしても、この文庫を買った店の品揃いには驚いた。なんであんなにいい本がたくさん集まってくるんだろう。とはいえ、値段は全然手頃ではないので手が出ないのだが。たぶん値付けが高めなので、ずっと売れずに残っていくんではないだろうか。うーん、悩ましい。

<105円以外>
・林芙美子 『放浪記』 (みすず書房) ¥540
・小池昌代 『井戸の底に落ちた星』 (同上) ¥540
・杉本秀太郎 『伊東静雄』 (講談社文芸文庫) ¥450
・森銑三 『落葉籠(下)』 (中公文庫) ¥450
・忌野清志郎 『瀕死の双六問屋』 (小学館文庫) ¥180

『放浪記』は、「大人の本棚」シリーズの一冊。小池昌代さんの本は、書評がたくさん収められていて、そのなかに町田康の『告白』についての文章もある。『落葉籠』は上巻だけ新刊で買ってあって、下巻を買いそびれていた。高いけど、まあいいや。キヨシローの『双六問屋』も買いそびれていた本。町田康が解説を書いている。いつかCD付きの元版がほしいともおもう。それにしても、この店もすごかった。文芸文庫がいったい何冊あっただろう。とはいえ、値段は全然手頃ではないので手が出ないのだが。うーん、悩ましい。
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by anglophile | 2010-12-23 23:50 | 古本県外遠征 | Comments(0)


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