2010年 11月 28日
第4回一箱古本市@源法院
やがて以前にも本を買っていただいたみこさんがいらっしゃり、ご挨拶申し上げる。毎回ありがとうございます。今回も何冊か買っていただきました。龜鳴屋さんもお昼前にいらっしゃり、1冊買っていただいた。一方、こちらは本を一冊いただき誠に恐縮でした。そのあとも、以前にお顔を拝見した方々が何人かいらっしゃった。朝食と昼食を兼ねたサンドイッチを食べながら、昼が超えていく。出店者の方やお客さんといろいろ本を話をしていると、みなさんよく本を読まれていてすごいなあとおもいました。
空いた時間を使って、あうん堂さんとBooks1419+さんで以下のものを買う。
・日本ペンクラブ編 『私小説名作選』 (集英社文庫) ¥400
・『暮しの手帖 300号記念特別号』 (暮しの手帖社) ¥800
いい本も手に入り満足、終了時間の16時まで充実した時間をすごすことができました。途中、霰が降ってきたときはびっくりしましたが。買っていただいた本は以下の通り。
・久世光彦 『一九三四年冬-乱歩』
・山口瞳 『男性自身 素朴な画家の一日』
・内田百閒 『第二阿房列車』
・角田光代 『さがしもの』
・オースター 『ナショナル・ストーリー・プロジェクトⅠ』
・つげ義春 『無能の人・日の戯れ』
・モーム 『お菓子と麦酒』
・ビュトール 『時間割』
・武田百合子 『犬が星見た』
・海野十三 『赤道南下』
・庄野潤三 『せきれい』
・池内了 『ゲーテさん こんばんは』
・スクラー 『アメリカ映画の文化史(上)(下)』
・レヴィ=ストロース 『悲しき南回帰線(上)(下)』
・ヴォネガット 『タイタンの妖女』
・チャンドラー 『長いお別れ』
・ブローティガン 『愛のゆくえ』
・角川書店編 『犬の話』
・カポーティ 『誕生日の子ともたち』
・トレヴァー 『密会』
・柴田元幸/高橋源一郎 『小説の読み方、書き方、訳し方』
・須賀敦子 『ミラノ 霧の風景』
・『ヘンな英語』
・『ピタゴラ装置1』
・『ピタゴラ装置2』
・『広告批評』×3
・『ぐりこのえほん』たくさん
終了間際に、オヨヨ書林さんに高めの本を次々に買っていただいた。深謝。男前な買われ方で圧倒されました。また、よろしくお願い致します。
来年の第1回目は3月27日(日)だそうです。
9月以来の一箱古本市はやはり良かったです。売り上げも大満足でしたが、いろんな方との会話もまた楽しかったです。『ピタゴラ装置』はむかし息子用という名目で購入し、まんまと私物化していましたが、役目を終えて本日の出品となりました。売れなくてもいいかなともおもっていましたが、オヨヨ書林さんにサクッと買っていただき嬉しかったです。
昨日はお疲れ様でした☆
前回行けずさびしかったので、今回はなんとしてもと
いそいそ出かけて行きました。
お会いできて良かったです。男前な息子さんも☆
ちょうどゲーテの詩集をうん十年ぶりに読み返したばかりだったので、あの本はタイムリーでした。
ありがとうございます!
「ピタゴラ装置」!!なんと見逃していたとは!!
私大好きでいっぱい録画したり編集したり、
今は中学生の息子達が小さいとき何度も何度も一緒に見ました。
すごいですよねーあれ!!
今回は残念。なんか雰囲気を楽しんでいるうちに、
すみずみまでチェックするのを忘れちゃうんですよねー、
いつも。
でもおかげさまで楽しみましたし、あうん堂カフェさんでも数冊買いママさんのシフォンケーキもいただき、
久しぶりの自分の休日を満喫できました。
春か夏には自分も出店してみたいなあなどと思っております。
日曜日はどうもありがとうございました。タイムリーな本があってよかったです。また、『ピタゴラ装置』はやはり皆さんお好きなんですねえ。なんだか手放したのが惜しくなってきました(笑)。
みこさんも出店を考えられているとのこと、ぜひぜひ実現してください。