2010年 11月 05日
一段落してからシビれる
昨日は朝方4時まで某書類作成。一段落して、残りを職場でなんとか仕上げた。書き足りないこともあったけど、時間切れにつき完成度80%の状態で提出。まあ今の私にはあれぐらいが限度か。知識が不足しているものだから、ツギハギだらけのシリスボミ。それでよしとするしかない。でも、こういう仕事で藻掻くのは嫌いではない。発表は2週間後である。当たって砕けよう。

帰りに某所へ。

・ジョージ・オーウェル 『〈オーウェル小説コレクション4〉 葉蘭をそよがせよ』 (晶文社)
・阿部昭 『18の短篇』 (福武書店)

葉蘭、ハランがわからなくて、帰ってきてから調べる。ウィキペディアより。
折詰や刺身についてくる「緑色のプラスチックシート」はハランを真似たものである。本来はハランの葉を包丁で細工したもので、現在ではハランそのものを料理の飾りに添えて使用することは少なくなったが、高級料亭、寿司店で実物を使うこともある。
この「緑色のプラスチックシート」なら知ってるよ。あのギザギザのやつでしょ。こちらの方は「バラン」ともいうらしい。ウィキペディアの同じ項目の所にはオーウェルのこの小説についての言及もあった。
ハランはヨーロッパでも植えられ、ジョージ・オーウェルの自伝的作品『葉蘭をそよがせよ』("Keep the Aspidistra Flying"、1936年)には、イギリス中産階級の象徴として庭のハランが登場する。
またひとつ勉強になった。

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岡崎武志さんのブログを読んでシビれた。この日のブログのタイトルは「本を売る」。お知り合いの古本屋さん二人に来てもらって蔵書を買い取ってもらう話。
今回は、どんどん、二人に本を抜いてもらう。あとで、いちおう、自分でチェックするつもりだったが、それをやると、三分の一は元に戻してしまいそうで、焼けたものだと思って、そのまま売る。
こんな勇気は僕にはないなあ。でも、そうやっていい本がまたほかの古本好きの人たちの手にわたっていく場面をイメージできる想像力があればこそかもしれない。僕にはまだこの想像力が足りない。雲間に一瞬現れた古本山の頂上を見た気分。全身がシビれた。Thunderstruck!
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by anglophile | 2010-11-05 06:20 | 古本 | Comments(0)


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