2010年 10月 02日
山猫文庫に行って来た   
以前から気になっていた山猫文庫さんに行こうと思い立って、昼すぎに「かほく市」に向かった。子供は連れて行けないのと市内からだとちょっと距離があるというのとでずっと訪れる機会がなかったのだ。さて、実際に行ってみると海が見渡せる眺めのいい場所にお店が建っていて、こんな場所にこういうお店があることが信じられなかった。すぐ近くには県立看護大学がある。むかし参加したある研修会の会場がこの看護大だったが、もしそのときに山猫文庫さんがあったら、確実に毎日昼食を食べに行っていただろう。

店に入るとそのまま階段を2階に上がっていくことになる。昼食を食べるつもりで来ていたので、さっそく「きのこカレー」を注文して、料理がくるまでのあいだ、棚の本を見ることにした。いい本がたくさんあってエンジン全開になる。しばらく注文したカレーが来たことに気づいていなかった。落ち着きのない客だとおもわれたかもしれない。文庫と単行本の比率は4:6ぐらいだろうか。文庫の方はパラフィンがかかった古めの岩波文庫などもおいてあった。単行本もたぶんご主人の好みで何人かの作家の本がまとまって置かれていたようにおもう。また、平凡社ライブラリーが充実していたのも印象に残っている。あと、ジュンパ・ラヒリのクレスト・ブックスの3冊とか、みすず書房の<大人の本棚>シリーズの『雷鳥の森』とかもいいラインナップだとおもった。

結局、50円均一の木箱から文庫を1冊買っただけだったが、いい雰囲気を味わえて満足だった。きのこカレーもおいしかったです。
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by anglophile | 2010-10-02 22:36 | 古本 | Comments(2)
Commented by 山猫文庫 at 2010-10-18 17:26 x
ご来店いただき、ありがとうございます。またお越し下さい。
Commented by anglophile at 2010-10-18 21:13
山猫文庫さん、こんばんは。コメントありがとうございます。
先日は、おいしいお料理、窓から見える日本海の風景、本棚の本の3点セット、堪能致しました。また寄らせていただきます。


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