2010年 10月 01日
午後の紅茶   
今日は午後から、一箱古本市でお会いした龜鳴屋さんのお宅に伺った。先日の一箱古本市で、「一度ぜひ遊びに来てください」と声をかけていただき、これも何かのご縁だとおもい、ずうずうしくもお邪魔させていただいた。 

書物に関するあれこれ、洋書の話や金沢の古本屋の話などをお聞きしたり、蔵書を見せていただいたりした。時間の経過するのを忘れる、という感覚を久しぶりに味わった。そして同じように古本の世界に住む方がこんな身近にいらっしゃったとは!と嬉しくなった。このブログも読んでいただいているようでありがたいことです。ちょっと前にここで紹介したハーディの詩集『古き焔(ほむら)があと』に龜鳴屋さんが関係されていたことを知って驚いた。また、龜鳴屋さんも私も実家が能登で、意外な共通点に話も弾んだ。気がつくと外は日が落ちていた。帰る際に、見せていただいた本の中から何冊か貸していただいた。どうもありがとうございました。

帰り道、「ブ」に寄って以下のものを買って帰ってきた。

・宇能鴻一郎 『鯨神』 (中公文庫) ¥250
・永井荷風 『抄録 断腸亭日乗(下)』 (岩波文庫) ¥105
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by anglophile | 2010-10-01 22:35 | 古本 | Comments(2)
Commented by Kaneco at 2010-10-02 19:02 x
龜鳴屋さんは蔵書を大事にしておられるので、私が書庫を拝見した時は、心底心配そうにしておられましたが(笑)万歩計さんは本を借りられたとは!信用がちがいますね。しかし本の話で時を忘れるなんて、なかなかないことですから、稀有な時間を過ごされましたね。
Commented by anglophile at 2010-10-02 23:03
金子さん、こんばんは。
昨日はほんとに午後から休みを取った甲斐がありました。私の小さな部屋にも本はいくらかありますが、やはり龜鳴屋さんがお持ちの本の量は全然ちがいましたね。このことから、私もまだまだ本を買う余地があるのだという解釈に達しました。このことは家族には内緒です(笑)。


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