2010年 09月 25日
加賀方面へ   
加賀のブックオフが今月末で閉店する。今日は閉店前最後の週末なので、何かやってそうな気配を感じ、ふらふらと行ってきた。セールは「全品50%引き」で、かなり人が来ていた。店内に入ると、全体的に棚に空きが出来ていた。このセールはいつからやっていたのだろう。大方めぼしい本はもう売れたのだろう。その中で1冊買うことができた。

・川本三郎 『いまも、君を想う』 (新潮社)

半額の半額で325円だった。ときどき訪れていたブックオフの閉店セールでこういった本に出会えるのはうれしいことだ。

そのあと、このブックオフの近くにある「加賀フルーツランド」でぶどう狩りをしてきた。果物狩りは私自身今までしたことがなく、子供にも体験させてやりたかったので行ってみた。が、ちょっと入場料が高かったなあ。それに食べ放題といえども、ぶどうなんてそんなに食べられるわけがない。Too commercial! とつぶやいた。

帰りには小松のブックオフにも寄ってみた。「20周年大感謝祭」なのに何にもやってなかったよ。やっぱり期待しないほうがいいな。まあ、でも105円棚から以下のようなものを買えた。

・正宗白鳥 『内村鑑三/我が生涯と文学』 (講談社文芸文庫)
・幸田文 『ちぎれ雲』 (同上)
・『文藝2006夏 特集 高橋源一郎』 (河出書房新社)

105円棚に文芸文庫があると胸がトキメキます。一方、『文藝』の高橋源一郎特集も買えてうれしい。むかし書店で立ち読みしたような記憶が。内容は、フルコースの執筆陣が魅力的。ちょっと変わったところで、高橋の『さよなら、ギャングたち』を英訳した翻訳家のマイケル・エメリック(吉本ばななの多くを英訳している人)の文章が興味深い。この人は阿部和重の短篇なども英訳しており、私としては今後大いに期待している翻訳家のひとりである。ひそかに、来年の春に出るらしい New Penguin Parallel Text: Short Stories in Japanese という日本文学アンソロジーをアマゾンに予約注文してあったりする。これはエメリック氏が編集をしている。

さて、明日は一箱古本市だ。まだ値札のスリップを挟む作業が終わっていない。今からやりますよ!今度は絶対にカメラを持っていこう。
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by anglophile | 2010-09-25 21:56 | 古本 | Comments(0)


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