2010年 07月 29日
奈良にて   
奈良出張から帰ってきた。あくまで仕事なので空いた時間が取れるか心配だったが、運良く時間の確保に成功。『Sanpo magazine vol.4』をたよりに、きのう古本屋を廻ってきた。宿が近鉄奈良駅に近く、足取り軽く、古本屋が数軒点在するもちいど商店街をめざす。朝倉文庫さん、十月書林さん、フジケイ堂さんの順に見て歩く。残念だったのは、智林堂さんがお休みだったこと。一番たのしみにしていたのだけど、こればかりはしかたがない。以下のような本を買った。

・山田風太郎 『あと千回の晩飯』 (朝日文庫)
・関川夏央 『戦中派天才老人・山田風太郎』 (ちくま文庫)
・安岡章太郎 『月は東に』 (講談社文芸文庫)
・堀口大学 『月下の一群』 (同上)
・川村二郎ほか 『世界の新しい文学の展望』 (白水社)
・佐田稲子 『夏の栞 -中野重治をおくる』 (新潮社)

個人的には、フジケイ堂さんの棚がたのしかった。本の整理が行き届いており、手作りの紙の案内板がそこかしこに差し挟まれているので、本を探す大きな助けになった。値段もリーズナブルで、迷わず複数冊買うことができ、また来てみたいと思わせてくれるお店でした。

古本屋巡りが一段落してから、「志賀直哉旧居」を訪れた。それでじゅうぶんお腹がいっぱいになった。貴重な時間を過ごすことができた。
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by anglophile | 2010-07-29 21:21 | 古本県外遠征 | Comments(0)


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