2010年 02月 21日
『カイエ・デュ・シネマ・ジャポン』
昨夜はオリンピックのジャンプ・ラージヒル決勝(午前四時半~)を見ようと思って居間にいたのだが、いつのまにか眠ってしまっていた。結果はメダルに届かず残念だった。あとは団体に期待するしかないか。でも、葛西選手が、自分が入賞したことについて嬉しく話している映像を見て、メダルばかりがすべてではないのだと思った。そのジャンプのほかに、カーリングもおもしろい。こちらも今夜深夜にロシア戦があるそうだ。さて、どうなるか。

今日は昼頃に出かける。久しぶりに明治堂書店にも寄ってきた。車を止めるところもなく、微妙な場所にあるので、ふだんはなかなか行けないのである。店内は古本でいっぱいだが、それでもちゃんと整理されているのが気持よい。ご主人も感じのよい人。宇野浩二『芥川龍之介(上)(下)』(中公文庫)を求めた。六五〇円也。

続いて、「某100円ショップ」へ。

・『中上健次選集4 鳳仙花』 (小学館文庫)
・中村光夫 『知性と青春』 (河出新書)
・川端康成 『美しさと哀しみと』 (中公文庫)
・丸谷才一編 『遊びなのか学問か』 (新潮社)
・金関寿夫 『雌牛の幽霊』 (新潮社)
・松下竜一 『5000匹のホタル』 (一九七四年、理論社)
・ジュリアン・バーンズ 『フロベールの鸚鵡』 (斎藤昌三訳、白水社)
・ジョン・ウェイン 『急いで下りろ』 (北山克彦訳、一九七一年、晶文社)

『急いで下りろ』は、今話題沸騰の晶文社本。よく見ると、表紙の犀のマークが楕円ではなく四角で囲まれている。この本は一九七一年発行で、「現代の海外文学」シリーズの一冊らしい。同じシリーズにはエイモス・チュツオーラ『やし酒飲み』も入っていた。私が持っているのは新装版なので、元版の『やし酒飲み』の犀がどうなっていたのかは分からない。やはり四角の枠だったのか?この犀のマークについては昨年林哲夫さんがブログで書いていらっしゃった。なかなか興味深い。

さて、「100円ショップ」の続きだが、いつもは見ない雑誌棚をふと見てみると、「カイエ・デュ・シネマ・ジャポン」がどっさり置いてあるのを発見する。「5号」だけはないようだったが、「創刊0号」から「14号」まで、「特別号」を含めて一五冊ごっそり頂く(それ以降の号は実家にあったはず)。これだけまとめて手に入る機会はそうそうないだろう。しかも全部一〇〇円である。これが今日一番嬉しかった買い物である。
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by anglophile | 2010-02-21 23:10 | 古本 | Comments(0)


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