2010年 01月 30日
今日の文圃閣
今週は仕事がいつになく忙しかったが、なんとか乗り切った。今日は文圃閣に寄ってきた。

・『像としての都市 吉本隆明都市論集』 (弓立社)
・『孔雀の舌 開高健全ノンフィクションⅣ 酒と食』 (文藝春秋)
・塩谷賛編 『幸田露伴紀行文集』 (新潮文庫)

これで三一五円!『像としての都市』には、吉本自身が撮影した一九七〇年の東京の民家の白黒写真が四六枚収められており、なかなかの内容である。『孔雀の舌』は全五巻のうちの一冊。帯付きなのがうれしい。そして今日一番うれしかったのが、『幸田露伴紀行文集』である。これはかなり珍しいのではないだろうか。こんな文庫があったことを知らなかった。アマゾンや「日本の古本屋」で検索してみても取り扱っているところはないようだ。背は焼けているものの、元パラ帯付きだから文句なし。露伴が二一歳から二六歳までに書いた紀行文が七篇収められている。「突貫紀行」のみ以前読んだことがあった。これは大切にしたい文庫である。
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by anglophile | 2010-01-30 21:05 | 古本 | Comments(0)


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