2010年 01月 22日
職場シリーズ②
仕事がたまって身動きが取れない今週。ストレスがたまるばかりだ。ちょっと息抜きにブログをば。私の職場はわりかし「自由な雰囲気」なので、それはありがたい。

仕事場の本棚にある一冊を手にとってみる。『ちくま文庫 ちくま学芸文庫 解説目録 2008』だ。いつのまにこんなのを持ってきたのだろう。ちくま文庫の解説目録は、書店においてあればもらうようにしている。たぶん本好きの方ならみなさん同じだと思う。

日々ブログを読ませていただいている方々は、やはりこういう目録を参照し、何が品切れ・絶版になったかを常にチェックされているようだ。たしか、古本ソムリエの山本善行さんも以前そういうことを書いておられたし、「読書で日暮らし」のTsubuteさんも絶版になった『八木重吉全詩集』を先日購入したという記事を書いておられた。私にはまだまだそういった細かさが足りないと自分で思う。

ということで、手元にある解説目録をぱらぱらめくってみる。便利なことに「品切れ一覧表」が付されている。目についたのが、『井伏鱒二文集』(全四巻)である。これはたしかいつも行くブックオフが三年前だったかに開店したときに、四冊揃って出ていたのを覚えている。一〇五円ではなかったので、第一巻「思いでの人々」のみを買うにとどまったのだった。当然いつのまにか残りの三冊はなくなっていった。今思えば全部買っておくべきだったと思う。アマゾンで調べると、結構いい値がついている巻もある。

一〇五円ではなくても、半額であれば買っておくべき本があるということを学んだ次第です。修行はつづく。
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by anglophile | 2010-01-22 17:11 | 古本 | Comments(0)


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